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2012年6月30日土曜日

NYJ Roster -WR-

おっとっと、言ってるそばからもう忘れてた。
今年のキーポジションを忘れてオフェンスを終わるところだった。
締めはWR。
恐らくは5枠ってところか。

NYJ Roster -RB-

オフェンスの最後はRB。
どっか忘れてそうな気がしないでもないけど。
枠は多分3or4ってところ。

NYJ Roster -FB-

どんどん行ってFB。
枠は、TEと合計で4くらいと思う。

NYJ Roster -TE-

んでもって、TE。

枠は、幾つかなぁ、3or4ってところかな。
今リーグで流行りのマルチTEセットを考えると、レシービング能力のあるTEを複数用意したいところだが、 数だけ居ても仕方無い。

NYJ Roster -OT-

更にはOT。
枠はOG他との兼ね合いもあるが、3or4ってトコか。

NYJ Roster -OG-

次はOG。
左右の両Gとバックアップ役、あとCの代役も兼ねて、枠は4つかな。

NYJ Roster -C-

続いては、C。
まぁ、無風地帯のポジション。

NYJ Roster -QB-

QBサンチェス君とNYJの今季を案じる妻・り~さんのため、NYJのロスター分析をしてみる。
PITと同じ分量になるとしたら、結構長くなるかな。

んで、第1回は、突然QB。
最初っからメインディッシュですな。

肉まんとホリまん、ゴールドメダルへ。

毎週のようになった土曜出勤からの帰り道。
疲労と空腹に耐えつつ電車の中で読んだ「ちきちきばぁばのNFLブログ」さんのブログの記事に、爆笑してしまった。

2012年6月25日月曜日

QBトム様は不可侵の存在であり続けられるか。

今日の帰宅途中、NFL関連のブログを読んでいる時に、不意に脳裏によぎった妄想。
あまりにも不吉というか失礼というか危険思想というか、何の根拠もなく言うのは憚られるような、ファンの方は読まない方が良い、だったら書くなよ!的な話。

今日のべんとー120625。

豚肉とキャベツと玉ねぎともやしの塩麹炒め。
卵焼き(スクランブルエッグ?)。
ウインナー。
御飯にふりかけと高菜漬け。

妻の愛情。

2012年6月24日日曜日

来年のことを言うとKuniが笑う。

2013 NFL Mock Draft: Pittsburgh Steelers Predicitions

6/22のすぽーつアメリ缶さんの記事で、我がPITの来年のドラフトに関する記事が紹介されている。
気が早い話ではあるのだが、NFLファンにとっては自然な話。
何故なら、OTAやミニキャンプも終わったこの時期、トレーニングキャンプまでの約1ヶ月間、ロクな話題が無い。
それでも常にNFLと御贔屓チームのことを考えていたいのだ。

2012年6月22日金曜日

台風一過のNFLニュース集。

NFL関連のブログで、最近のオモロい記事をご紹介。

妻・り~さんへの『AFC-East開幕前分析』講座。

妻・り~さんから、LT絡みの記事に対し、”ジェッツ(;´Д`)大丈夫と思う?”とのコメントを頂戴した。
大丈夫かと訊かれれば、大丈夫と返しておきたいものの、根拠も無しに答えていると政治家と変わらない。

AFC-Eastについて、再度検証してみる。
5/22の記事の再掲で手抜きしつつ、ちょっと加筆してみて、更にコメントを追加。

すんごい長いので、要注意。

2012年6月20日水曜日

雷光と共に背番号21が疾駈した…この時代の名を“LT”と呼ぶ。

今月18日、“LT”こと元SDおよびNYJのRBラダニアン・トムリンソンが引退した。

いやぁ、好きだったなぁ、LT。
SDというチームはどうしてもあまり好きになれないのだが、LTだけは別格だった。


2012年6月14日木曜日

梅雨時のNFLニュース集。

最近のNFL絡みの話題。

基本的には、誰が契約更改したとか難航してるとか、誰が好調(或いは不調)とか、飲酒運転とかマリファナで逮捕され出場停止とか、ありふれた(?)ニュースが多い。
開幕後の実戦関連やドラフト絡みと比べると、どうしてもインパクトに乏しい。
まぁ仕方ないことだが。

その中でも比較的興味をそそったのを、幾つか。


妻・り~さんへの『Super Bowl XLVIでのあの攻防の裏側』講座。

今年2月のスーパーボウルを見直した。
今シーズンの開幕を迎える前に、一度昨季の結末を振り返っておくのも大事だろう。


2012年6月10日日曜日

妻・り~さんへのQBサンチェス&QBティーボウ情報。

ニュースを紹介するなら、良いニュースと悪いニュースにこちらでフィルターを掛けるのも考えもんだろう。
というワケで、悪いニュース。

サンチェスとティーボウ、揃って乱調

まぁ、今の時期の好不調なんて大してアテにならないし、そう悪いニュースでもないかな。
JETS狂さんがtweetしてたが、O#インストール中だし、D#が優秀すぎると、ポジティブに考えよう。ってのはそうかも。
相手はリーグでも有数の強固さを誇る、自軍Jetsの守備陣だし。

或る85という男。

最近のNFLの話題と云えば。

ペイトリオッツ、WRオチョシンコを解雇
解雇のオチョシンコ、新天地候補は?
オチョシンコ、来週にドルフィンズでワークアウト

んー、実のところ、彼自身に対しては然程興味が無い。
観ていて面白いのは事実だが、プレイスタイルもパフォーマンスもそんなに好きではないし。

まぁでも、「どのチームが拾うか」という点に関しては、ちょっと興味がある。
上のリンク先の記事では、JAX、MIA、DAL、STLが有力視されてるし、MIAは現実味も帯びて来た感じ。

何処に行くんだろう…?


妻・り~さんへの『WR3丁拳銃』講座。

またもステップアップ順序を全く無視した解説。

こないだの『ニッケルとダイム』からの繋がりで、ポジションをちょっとだけ掘り下げた内容。
前回がDBだったので、今回はWR篇。
タイトルの『3丁拳銃』は、大した意味は無い。

パスオフェンスの主役となるWRは、通常(例えばT体型とか)のフォーメーションの場合、2名セット。
最近はFBを置かずに3人セットする方がメジャーかな。
あと、長い距離が欲しい時なんかには、更に増やして4人にしたり、GBが用いた「BIG5」パッケージなんかは、その名の通り5人のレシーバーをフィールドに送り込む。

WRを増やすと、ターゲットもパスコースも増えるし、多彩且つ複雑に出来るけど、当然デメリットも大きい。
例えば、FBやRBの人数を割くのでラン攻撃は出にくくなるし、パスプロテクション要員が減るので、折角パスターゲットを増やしても投げる前に潰されたりする。

まぁ兎に角、スナップ毎に2人とか3人が投入されるWRは、同じ「レシーバー」として一括りにされがちだが、実は役割と呼び名が分かれている。

大きく分けて、「スプリットエンド(SE=Split End)」、「フランカー(FL=Flanker)」、「スロット(Slot Receiver)またはスロットバック(SB=Slot Back)」 の3つ。
ここで『3丁拳銃』と繋がるが、やっぱり大した意味は無かった。


SEは、その名の通り「エンド(End)」であり、実はスクリメージラインに並ぶ7人の1人。
中央のOL5人(C、両OG、両OT)と、近くにTEが居て、離れた位置にSEがセットするのが普通。
TEの「Tight」は「窮屈」とかの意味なので「OLの近く」、SEの「Split」は「分裂」とかの意味なので「OLから遠く」に居るワケ。

一方のFLは、完全にバックスの一員で、スクリメージラインから一歩以上下がってセットする。
語源は軍隊用語で「側面」を指す「Flank」で、「Flanker」は「側面に立つ人」的な意味。
QBから見て横に居るからそう呼ぶのかな?たぶん。

んでSBもバックスなので、スクリメージラインから下がった位置にセット。
SBの「Slot」は、「溝」といった意味で、OTとSEの間の溝にセットする、的なイメージらしいのだが、何をどう見て溝だと思ったか、アメリカ人でないのでそのセンスはよく分からない。


では3者の違いは?

既に触れているが、「スクリメージライン上に立つか、下がってセットするか」というのが最大のポイント。
これが絡んで来るのは、1つにはモーション、もう1つはバンプ。


まず、モーションについて。

ルール上、「マン・イン・モーション(※1)」で動けるのは、スクリメージライン上の7名以外のバックスだけ。
だから、SEはモーションできず、FLとSBはモーション可能。


憶えているかどうか判らないが(と言うか多分憶えていないと思うが)、「アイシールド21」の神龍寺ナーガ戦で、SEモン太がFL雪光と見せたフェイクプレイがあった。
ずっとFL雪光のモーションを多用し意識付けさせておいて、突如2人が役割を入れ替え、雪光がコッソリと前に出てスクリメージライン上にセット。
モン太はバックス扱いなのでモーション可能となり、大きく外側にセットするフリをして横に走り、その動きの中でプレイ開始させた。
この助走でスピードに乗ってスタートした分だけ、相手CB一休を出し抜いて、ロングパスのキャッチに繋げた。


あと、バンプについて。

SEはモーション出来ないのでセット位置が固定されてしまうのと、そもそもスクリメージライン上に居て相手守備からも近いので、バンプ(※2)の標的となり易い。
一方でFLやSBは下がってセットしているので、バンプされにくいし、相手守備の隙間を見て走り込むことができる。

同じWRのポジションの選手でも、「SEタイプではない」とか「スロットが最適」とか評価される選手が居るのは、この点が大きい。
つまり、小柄・細身のWRの場合、SEにセットしてもバンプに潰されてしまうので、一歩下がってそのリスクを回避した方が良い。
トップスピードに達するまでが速いタイプが多いので、ダウンフィールドに出るまでの距離を活かして加速し、相手守備を置き去りにする、といったプレイが期待できる。
まぁ、SBの場合、パスプロテクションに参加しブロックするケースもあるので、パスプロに長けたテクニックと身体があると適任かも。


SEとFL、SBの違いは、まぁ大体はこんなもん。
他にもあることはあるが、ザックリ割愛。


では、「SEとFLのどっちがエースWRか?」というのは、若干微妙なところ。

多くはFLの方がエース扱いされたりするが、オフェンスのシステム次第だし、エースWRの適性がどのタイプかにも依る。
SEの方が対面するCBに打ち克つ身体能力とガタイの強さを要求されるけど、そういった点ではない部分で勝負するレシーバーの場合は、FLやSBの方がやり易い。

あと、QBの利き手(つまり身体が半身向いてるサイド)、相手CBの絡みかな。
右利きのQBなら右サイドのパスが展開し易いので、TEとFLがが右側にセットして、FLがエースWRとなることが多い。
しかしそうなると、相手守備のエースCBは当然相手エースのマークに付くので、SEの方がカバーが薄くなりエース的なスタッツを残したりする。


んで、言わずもがなで解ってると思うのだが(解ってるよね?)、SEとFL、SBは固定された役職ではない。
プレイによって変わるし、シーズンによりチェンジしたりする。

あと、FLが右サイドとかSBは左後方とか、そういう決まりがあるわけではない。
(SEはTEの逆サイドにセットしないといけないけど←TEと同サイドの外側ならTEのパス捕球資格が無くなってしまうため)
そもそも、WRが4枚ならSB的な位置に2人セットするし、ダブルTE体型ならSEはセットしない。

ま、WRにこんな区分けもあるんだなぁ、と思いつつ眺めるのも、愉しいのでは?


※1.マン・イン・モーション(Man in Motion)
攻撃時、全員がセット後1秒間静止したあと、プレー開始までにバックスの選手が動く(モーション)こと。
モーションは、スクリメージラインに対して平行もしくは後方の方向に限られ、つまり前に出ることはできない。
なお、1人だけならモーション中の状態でもプレーを開始できる。
また、2人以上の攻撃選手が移動することはシフトと言い、シフト後はまたセット後に1秒間静止したのちスナップすることになる。

※2.バンプ(Bump)
守備側の選手が攻撃側のレシーバーに対し、胸の辺りを掌で突いたり腕を突っ張ったりして妨害するテクニック。
WRの動きを止め、パスコースに出る勢いを抑え、ルートを乱したり、ダウンフィールドに出さずスクリメージライン上に釘付けにすることが狙い。
当然ながらルールで制限されており、NFLではスクリメージラインから5yds圏内でのみOK。

2012年6月8日金曜日

妻・り~さんへの『ニッケルとダイム』講座。

今回は、ニッケルバックとダイムバック、ニッケル体型とダイム体型について。

説明の順序が無茶苦茶で、小5に「結晶粒のオストワルド成長とエンブリオ」を教えてるような感じがしないでもないが、まぁ気にしない。
試合で頻出してる用語だし、憶えてて損はなかろう。

ニッケルバック(Nickelback=NB)とは、3人目のCBで、SSとFSも併せて考えると5人目の守備バック(DB)のこと。
ダイムバック(DB=Dimeback)は、同様に4人目のCBで、6人目のDBを意味する。

ダイムバックのDBとディフェンスバックのDBが被ってるが、まぁニュアンスで使い分けてくれ。

通常の守備体型では、3-4守備でも4-3守備でも、フロント7名でDBは4名。
だが、3rd-down-longなんかでパスが来る可能性が高いシチュエーションの場合、バックスの人数を増やしてパス守備を厚くする。
ラン攻撃には弱くなるが、それも加味した上でのパーソネル(※)なワケだな。
※人的配置、布陣、ポジション構成、的な意味。この場合、DLとLBとDBの人数配分。

では、何故ニッケルバック・ダイムバックと呼ぶのか?


ここで突如、Wikipediaを引用する(手抜き) 。

『ニッケルとは米国5セント硬貨のことで、このポジション名はこの"5"に由来する。
ダイムとは米国10セント硬貨のことで、2人目のニッケル(2×5)であることに由来する。』
更に続いて、
『まれに5人セットすることがあり、その場合は5人目をクォーターバック(Quarterback) と呼ぶ。
この場合のクォーターバックとは、25セント=quarterdollarに由来し、オフェンスのクォーターバック(QB) とは語源が違う。』

まず、DBの人数の「5」という数字を、銅とニッケルの合金製の5セント硬貨に掛けたことに始まってる。
時代が進んで、更にDBを増やした体型が導入され、しかし「6」セント硬貨なぞ無いし、5セントが2枚で10セントということでダイムにした。

実のところ、5セント硬貨は銅75%でニッケル25%なので、カッパーバックと呼ぶことも有り得そうだが、5セント硬貨はニッケルと呼ばれるのが定着。
まぁ、「5」という数字ですぐにニッケル硬貨が連想されるくらいに、米国では馴染みのものなんだろな。
金額的にも、日常使いに適した少額コインだし。


ちなみに、小生が幼い時代、まだアメフトに触れたばかりで勉強中の頃、手にしたアメフト解説の本には、以下のような記載があった。

『パスが警戒される状況で、1stDOWN更新を狙う5~10ydsのエリアをカバーするのがニッケルバック。
5ydsを守るから、「5」と絡めて、5セント硬貨を意味するニッケルと呼ぶ。
更に奥の10~20yds、それ以上のエリアをカバーするのがダイムバック。
5セント硬貨の次だから、10セント硬貨のダイムと呼ぶ。』

…。
今思えば、すごい出鱈目だなぁ。
よくこんだけ知ったかぶりして活字として参考書に載せられたもんだ。


まぁいずれにせよ、5セント硬貨・10セント硬貨を意味しているワケだな。
NFLのフィールド上には、至る処にカネが落ちている。
(あまり上手くないまとめ)

2012年6月7日木曜日

OGデカストロに懸かる期待。

ビッグベンを守れ!護衛に期待大のGデカストロ
同後編

正直言って、今年のドラフトで注目していたのは、QBラックやRGⅢでも、RBリチャードソンでもWRブラックモンでも無かった。
攻撃の基盤となるOL、しかも、上位指名が有力視されていたOTカリルやOTマーティンではなく、比較的低く見積もられがちなOGデカストロだった。

注目していたのは、ご贔屓のPITや、妻・り~さんが応援するNYJに指名されることを期待していたからではなく、逆の意味によるもの。
つまり、「コイツが行ったチームは厄介だなぁ、何かの間違いでNEとかBALに拾われたら面倒臭いなぁ」というネガティヴな発想。
出来ればトレードアップしてでも確保して欲しいところだが、補償のリスクや他の補強ポイントの絡みを考えると、躊躇せざるを得なかったところ。

その輝く宝石が、何たる展開、PITの順位までどのチームにも触れられることなく、綺麗なままの姿で滑り込んで来た。
思いのほかDEやDTに人気が集まり、OL指名が濃厚と思われたチームが、軒並みスルーした。
この千載一遇のチャンスを、問答無用で諸手でガバシッと掴まずして、スーパーボウルリングが獲れるだろうか、(反語)。

ちなみに、ライバルに彼を獲られた側の嘆息は、mentaidawgさんの「野犬留置場」の記事でよくお分かりいただけると思う。
私も、もしバカガラスに攫われたりなんぞした日にゃ、同じ呼称で嘲ったはず。


兎とにも角にも、これでPITのOLは、次のメンツで開幕を迎えることが濃厚に。

LT     76     Adams,Mike     6-7 ,323     Age22(R)     Ohio State
LG     74     Colon,Willie     6-3 ,315     Age29(7)     Hofstra
C     53     Pouncey,Maurkice     6-4,304     Age22(3)     Florida
RG     66     DeCastro,David     6-5 ,316     Age22(R)     Stanford
RT     77     Gilbert,Marcus     6-6 ,330     Age24(2)     Florida

これでもし来年のドラフトでLGを1巡指名したりなんぞした日にゃあ、20歳台前半で且つドラフト上位指名のOLが揃う、恐るべき布陣に。
向こう10年間に渡って、OLにもう一つの“スティールカーテン”が構築される夢もリアルに視界に入りる。
QBロスリスバーガーは、やりたい放題だな、こりゃ。

そこまで行かずとも、この数年間苦しみ続けたパスプロの脆弱さは、かなり払拭されるものと期待している。

PIT Roster -TE&FB-

スティーラーズに待望のフルバック

 
FB 46 Johnson,Will 6-2 ,238 Age22(1) West Virginia
FB 85 Johnson,David 6-2 ,260 Age24(4) Arkansas State

このニュースを受けて、ロスター候補リストを更新。
って、この記事を見る限り、ウィルの方のFBジョンソンには、ロスター入りの目は薄いのかな?

デイヴィッドの方のFBジョンソンは、3年間で通算18rec、146yds、1TD。
昨年は全16試合に出場したことだし、TEとしてのロスター入りも可能性としてはそれなりにあったと思うのだが、 より沢山のスナップ機会が狙える道を選んだようだ。

TE偏重は昨今のNFLのトレンドだが、FBセットもこれから一つの潮流を作るかも知れない。
そんな期待を込め、FBジョンソンの頑張りを注視して行きたい。

…って、どっちのFBジョンソンだよって、話で。

2012年6月4日月曜日

ブレイク予想を振り返る。

NFL JAPAN.comの記事。
今季のブレークが予想される選手たち

紹介されているのは、WRヘイワード=ベイ(OAK)、WRダグラス(ATL)、DEハーディ(CAR)、DEクルーガー(BAL)の4名。
とは言っても、4人ともそれなりの実績を挙げており、今更「ブレーク」って感じでもない。
またWRダグラスは、実力は兎も角として、WRホワイトとWRジョーンズの両者が健在であれば、チームを移らない限り実力を発揮する場は望めないのでは?とか思う。
もっと本来の意味でのブレイクが期待できる、例えばドラフト指名されなかったとか出場機会に恵まれなかったとか、そんな若手もゴロゴロ居るし。

個人的に好きなのは、以前のこの類の記事を改めて読み直して検証し、予想の的中具合を確認すること。
まぁ、結果を知ってから振り返る優越感に浸るだけの、悪趣味で無責任で鬼畜な所業と言えなくもない(そこまで非道い行為か?)。

とりあえず、昨年9月1日、開幕のまさに直前での同様の記事を見付けた。
今季ブレイクしそうな選手は?専門家が予想

記事の内容を、昨季の成績と共に検証してみる。

【デイブ・ダメシェク】
RBタイワン・ジョーンズ(OAK)&RBケンドール・ハンター(SF)

【ジェイソン・ラカンフォラ】
TEジミー・グラハム(NO)、RBマイク・トルバート(SD)&DEカルロス・ダンラップ(CIN)
【エリオット・ハリソン】
RBフェリックス・ジョーンズ(DAL)&RBティム・ハイタワー(WAS)

【スティーブ・ワイチ】
ILBデスモンド・ビショップ(GB)RBタイワン・ジョーンズ(OAK)
ちなみに云うと、冒頭の今年のブレイク予想記事は、このワイチ氏によるもの。

【アダム・ランク】
RBルギャレット・ブラウント(TB)

【パット・カーワン】
OLBコナー・バーウィン(HOU)、WRアントニオ・ブラウン(PIT)、LBアンディ・ステュードベイカー(KC)、LBナバーロ・ボウマン(SF)、RBティム・ハイタワー(WAS)、QBジョン・ベック(WAS)、LBセルジオ・キンドル(レイブンズ)&LBアキーム・エイヤーズ(TEN)
つか候補者を挙げ過ぎ。

一番ブレイクしたのは、やっぱりNOのTEグラハム。
長身とバスケで鍛えたセンスを活かし、99rec、1,310yds、11TDと見事な成績を残した。
彼を挙げたラカンフォラ氏は流石だが、まぁこの時期にはTEグラハムのブレイクはかなり巷でも予想されていたところ。

素晴らしい予想は、SFのLBボウマン。
全試合に先発出場し、チームトップの143タックルを挙げ、守備エースのLBウィリスと超強力コンビを組んで、共にオールプロに選ばれた。
ランストップ、パスカバー、ブリッツ、シチュエーションを選ばず高いレベルで完璧な守備を見せた。
前年からタックル数5倍増の彼のブレイクを予想したカーワン氏は、素晴らしい先見の明がある。

あとは、HOUのパスラッシャーOLBバーウィン。
全試合に先発出場し、11.5sucksを挙げ、OLBウィリアムズ欠場の穴を見事に埋めて見せた。
彼が居なければ、リーグ1位の喪失距離を記録した堅守も無かったろうし、チーム史上初のプレイオフ進出も怪しかったかも。

OAKの若手RBジョーンズは、結局はラン16回で73ds、TDは無しと、全く結果を残せなかった。
RBマクファッデンとRBブッシュの両者が走りまくってたので、出番が廻って来なかったのもあるが、先ずはコンディションを整えなきゃ。
RBブッシュが移籍した今年は、もっと活躍できるかも。

SFのRBハンターは、ラン112回で473yds、2TD獲得。
大黒柱のRBゴアが健在だったし上々と言えなくもないが、ポテンシャルを発揮できたとは言い難い。
今年はスーパーボウル王者NYGからRBジェイコブズが入り、ドラフト2順でRBジェイムズを指名した。
RBハンターにとっては、チーム内の競争に勝ち残らなければならない厳しいシーズンとなった。

SDのRBトルバートは、ラン121回で490ydsと、前年の182回で735ydsから数字を落とした。
記事内で触れているエースRBマシューズが1,000yds走り、一応は一本立ちしたので、FBとしての出番が増えたのが大きいか(レシーヴでも54回で433yds挙げてるし)。
ランとレシーヴ合計で10TDを挙げた決定力、体型に見合わぬ器用さ、シチュエーションを選ばない多才さはやはり魅力。
今年はCARに移籍し、RBウィリアムズ&RBスチュワートの強力タンデムとユニットを組むことに。
つか、QBニュートンを含めたPanthersの地上戦って、尋常じゃないメンツになってないか?

CINのDEダンラップは、12試合出場で4.5sucksと、前年の9.5sucksから半減。
先発は1試合のみでQBsuckはチーム内でも4位と、あまり目立たなかったというのが実感。

DALのRBジョーンズは、ラン127回で575yds、TDは僅か1回。
何より、先発8試合に留まり、RBバーバーが抜けた後に一本立ちして欲しいというチーム・ファンの期待を大きく裏切った。
バーサタイルな能力の高さと大舞台での強さは、個人的にはかなり高く買っているのだが、今年は正念場だぞ。

2氏が挙げたRBハイタワーは、ARIからWASへの移籍初年、たった5試合で故障離脱。
その後にRBヘルーとRBトゥレインが伸びて来たので、FAとなった彼がちゃんと契約を結べるのかすら怪しくなってしまった。
その後のちゃんとしたニュースは追えてなかった、そう言えば。
ワシントン駐在サラリーマンさんに期待しよう。

GBのLBビショップは、13試合に先発出場し、自己最多の5sucksを挙げるなど、それなりの活躍。
けど、目立ったインパクトは残せなかったし、そもそもGBの守備が崩壊してたので、印象としてはあまりよろしくない。

TBのブロウントは、先発出場は14試合と倍増し、エースとしての地位を確立したハズなのだが、ラン184回で781ydsと期待を裏切った。
個人成績の低下がそのまんまチーム成績の低迷に繋がった感も否めない。
今年はOLが大幅に強化されており、再浮上できるかも。

PITのWRブラウンは、先発3試合ながら全試合に出場し、69回で1,108ydsレシーヴと見事な成績を残した。
今年は先発の一角を担うことが確実で、更に飛躍の年とできるかも。

KCのLBステュードベイカーは、スペシャルチーム中心の出場機会で、QBsuckもINTも記録できなかった。
うん、正直言って、全く記憶に残っていない。

WASの(…って、Redskinsのブレイク予想多いなぁ、実際は…)QBベックは、4試合で、パス132回中80回成功(60.6%)、858yds、2TD/4INT、Rate72.1と散々な出来。
ドラフトでフランチャイズを担う期待の新人QBとしてRGⅢが入った今年は、当然の如く突き出され、今年はHOUへ。
だがそのHOUにも、エースQBショーブに加え、2年目QBイエイツもおり、また苦しい立場に。

BALのLBキンドルは、2試合出場でスタッツを残せず。
LBサッグズがアキレス腱の故障で離脱する今季は、ブレイクに期待が掛かる…って、バカガラスの守備陣にはずっと階段でコケて怪我しといて欲しい。

TENのLBエイヤーズは、全16試合先発ながら、QBsuckは2つ、 タックル数も76と今ひとつ。
ドラフト2順と期待されていたが、7scksを挙げた同5巡のDTクラッグの方が目立った感じ。


ワイン呑みつつ書いてたら、ダラダラと長くなってしまった。
結局のところ、予想が一番光ってたのはカーワン氏だが、8人も並べりゃあそりゃ何人かは活躍するわな。

2012年6月3日日曜日

唐津・呼子 小旅行②。


呼子の朝市~呼子海中展望船「ジーラ」~唐津市相賀ノ浜海岸~唐津西ノ浜~呼子大綱引き~見帰りの滝。


2012年6月2日土曜日

唐津・呼子 小旅行。

今日は、3週間に一度の土曜出勤シフト外で、待望の2連休。

結婚記念日も兼ねて、一泊二日の小旅行。
唐津に行って、呼子でイカとウニ喰って、紫陽花と滝を観て来ます。

【19時追記】
虹の松原~鏡山展望台~唐津城~七ツ釜~呼子大橋&弁天遊歩橋~旅館。
貸切り湯に入り、夕焼けを眺めに散歩。
食事はイカとウニ。




至福のひと時。

2012年6月1日金曜日

通勤 & 帰宅経路。

紫陽花 & 枇杷。

ちなみに、ビワの写真を撮ろうとワタワタし、そこに妻からのTEL問合せにワタワタ対応し、更に撮影でワタワタしてたら…。

いっぱい蚊が集まって来た。
痒い。