2013 NFL Mock Draft: Pittsburgh Steelers Predicitions
6/22のすぽーつアメリ缶さんの記事で、我がPITの来年のドラフトに関する記事が紹介されている。
気が早い話ではあるのだが、NFLファンにとっては自然な話。
何故なら、OTAやミニキャンプも終わったこの時期、トレーニングキャンプまでの約1ヶ月間、ロクな話題が無い。
それでも常にNFLと御贔屓チームのことを考えていたいのだ。
記事での予想は、ザックリとこんな↓感じ。
1巡…SSポラ丸の後継者となるSS。
2巡…バックアップ且つ将来先発を引き継げるOG。
3巡…カバーリングに長けたFS。
4巡…“スティールカーテン”の伝統を継承するOLB。
5巡…選手層に厚みを加えるDT。
6巡…先ずはニッケル、いずれは先発のCB。
7巡…ハインツ・フィールドの強風に負けない豪脚K。
実際のところ、どうなんだろう?
先発をCBテイラーから奪えるような逸材がいれば1巡で獲っちゃって良いと思うし、今年のドラフト上位2人のOL陣が期待どおり活躍すれば控えは後回しで良い。
あとKは、記事にもあるOAKのKジャニカウスキーみたいに1巡なら兎も角、7巡ならドラフト外でも一緒のような気も。
補強ポイントをポジション別のニーズと共に考えてみる。
QB…あと数年はQBロスリスバーガーで勝負。
RB…今年は開幕先発が交代するし、若手が伸びないなら指名が必要。
TE…まぁ現在のメンバーで問題無いだろう。
WR…契約でゴネてるエースWRウォレス次第。
OL…今年ガッツリ上位指名。
DT…NTハンプトンの衰えと怪我が不安だが、過去2年で上位指名しておりまぁ大丈夫。
LB…チームの根幹なので、例年どおり指名。
CB…可能性はかなり高いと見ている。
S…こっちも大いに有り得る。
ST…指名するなら「KよりP派」 だが、Kは弱点なんだよなぁ。
ということで、私感でのPITの2013 NFL Mock Draftはこちら。
1巡…タイマンに強いCB。
2巡…馬力と根性のあるOLB。
3巡…FSとSSを両方こなせるような守備バック。
4巡…未完成の素材型で構わないので身体能力に長けたWR。
5巡…弱小校で孤軍奮闘してたタイプのILB。
6巡…鈍足でも重戦車タイプの大型RB。
7巡…開幕してみたら意外に1巡を喰ってしまいそうな原石CB。
おっと、補足説明の部分に、個人的趣味がかなり色濃く出てしまった。
いずれにせよ、CBとSは上位で指名があると思う。
オフェンスは後回しになってしまいそう。
正直なところ、1巡指名は、トレードアップしてでも上位で来年ドラフトNo.1のCBまたはSを獲って欲しいところ。
だが、ドラフト指名権トレードのバリューチャート(※)ってのがあって、確認してみたところ、7個の指名権全てを交換に差し出しても1,064点しか無い。
PITの1,064点では、全体15位指名権(1,050点)にしかならない。
ドラフトの展開次第ではあるが、そんだけリスクを負うに足る逸材が残ってる位置ではない。
ホラ、PITはスーパーボウル獲っちゃうから、32番目の指名権しか無いんだよね。
だから、あまり派手に動き回ることなく、ポジションニーズを確実に埋めて行く。
やっぱスーパーボウル王者は辛いなぁ。
あ、WRウォレスを上位指名権と交換でトレード放出して、ゲットした指名権と1巡32位を足してトレードアップして、だけどまたトレードダウンして2~4巡辺りの指名権をゴッソリ確保して…派手に動き過ぎ?
色々と考えてみるのはやっぱり愉しいものです。
NYJについても、ご希望があれば纏めてみます。
※バリューチャート
draftcountdown.com value chart
トレード対象の指名順のポイントを足し合わせたら、そのトレードが等価交換になるという、指名順の価値を数値化したもの。
如何にも何でもデータにするアメリカらしいチャート。
ってか、既に来年のドラフトのサイトがあって、しかもカウントダウンしてるのがまたアメリカらしい。
14 時間前
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