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2012年9月6日木曜日

スーパーボウルの開催地と出場チーム。

開幕戦のDALxNYGもハーフタイムに。
予想とは打って変わって、堅い、硬い、固い展開。
後半は逆に荒れるのではないか、と思ってみたり。

さてさて、開幕したばかりで気が早過ぎるのだが、想いを馳せるは、スーパーボウル―。

いよいよ開幕60min前。

待ちに待ったNFL2012シーズンも、開幕まであと1時間を切った。

開幕戦のカードは、DALxNYG。
昨季王者のGiantsが、ホームに同地区ライバルCowboysを迎えての一戦。

2012年9月2日日曜日

NYJ Roster -開幕ロスター決定-

さて、我がSteelersに続いて、妻・り~さん御贔屓のJetsもロスターを紹介。

なんか、ロスター〆切直前になって、慌しい動きが目立つ気がするのだが、気のせいか?
背番号が確定してないのか、未発表なのか、サイトの更新が間に合ってないのか、よく判らないのも数人。
まぁ、その辺は追って埋めるとして。


PIT Roster -開幕ロスター決定-


現地8月31日21時をもって、各チームの開幕ロスター53名が決定した。
まだ入れ替わりの可能性もあるが、ベースとしてはこの面々で開幕に挑むことになる。

気になる御贔屓チームの手持ちカードは―。


NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -最終結果-。


2ヶ月間に渡り続けて来た予想もようやく終結(一部加筆修正すべき部分は残っているが)。
やっと総まとめに入ることができる。

では、小生のNFL2012 レギュラーシーズン予想は、このような結果に。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week17(最終週)-。

永らく続けて来たこの勝敗予想も、いよいよ最終週。
プレイオフ進出の12チームが確定する。

前回の記事のとおり、地区優勝は4地区で決定。

AFC-EastがPatsとJets、NorthがカラスとSteelers、NFC-SouthがSaintsとPanthersの一騎討ち。
NFC-EastはCowboys・Giants・Eaglesの三つ巴の戦いで、Cowboysが一歩リード。

ワイルドカードは、AFCは地区優勝が決まっていないEastとNorthの敗者復活戦。
一方のNFCは、三つ巴のEastと、Bearsが地区優勝決定済のNorthから。
いずれも、5チームに可能性が残り、2つの座を争う。

さて、どうなるか。

2012年8月29日水曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week16-。

さてさて、第16週。

今はまだまだ暑いが、Xmasウィークの戦いとなる。
北部の寒冷な場所でのゲームは、天候や風が影響しそうだな。
プレイオフモードに入っているチームも増え、一方で地区優勝争い・ワイルドカード争いは熾烈を極めている。
さて、どうなるか。
 

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week15-。


さてさて、第15週で、残るは3週。

本サイトの予想では、既にBearsと49ersが地区優勝を決めているが、残りは団子。
WildCard争いも大混迷を極めている。
さて、どうなるか。

2012年8月25日土曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -加筆修正-。

これまで、第14週までアップして来たシーズン予想。
だが、キャンプが進みプレシーズンマッチが始まり、各チームの新戦力の優劣やら故障者・離脱者やらの状況が変化するに連れ、当初7月初めに予想していた状況と現実との齟齬が大きくなってしまった。

そこで、全体的な傾向は変えないとして、幾つか勝敗予想を修正することにした。
以下、その結果。

2012年8月23日木曜日

Pocket Herculesの行方に刮目せよ。

リーグを代表する中堅ランナーにして、昨季のNFLリーディングラッシャーたるJAXのRBモーリス•ジョーンズ=ドリュー(MJD)。
彼を取り巻く環境が、この数日で大きく動いている。
MJDの進む道に大注目。

2012年8月19日日曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week14-。


さてさて、第14週。
プレイオフ進出を懸け一戦一戦が崖っぷちのチーム、プレイオフを見据えた闘いぶりに移行するチーム、来年のドラフトやFA戦略を練り始めるチーム、色々ある時期。

来年のMock Draftを見ると、南カリフォルニア大のQBマット・バークレイやLSUのDE/OLBミンゴー等が注目みたい。
気になるのは、どのモックでも、全体1位指名権を持ってるのはJAXで、2位がMIAとかCLE辺りであること。
ホラホラ
つまりは、今年もこれらのチームはダメだって、みんな思ってるんだろうなぁ。

さてさて、勝敗予想へ。

肉まんとホリまん、ちょっぴり塩味。


熱き闘いが繰り広げられたロンドン・オリンピックも先週で終幕した。
出場した日本人選手も続々と帰国し、記者会見し、活躍した選手はTV・雑誌出演や地元でのパレード、ナントナ栄誉賞の受賞とか、忙しそうだ。
まぁ狂熱が冷めるのも早い日本人なんで、忙しいのもほんのちょっとの間だけだろう。

続いて、ロンドンではパラリンピックが始まる。
まぁ案の定というか、ある意味仕方無いというか、メディアの取り上げ方は小さい。
ふと思うのだが、何故オリンピックが終わって盛り下がったところでやるのだろう?
オリンピックの前にやった方が、世界の注目を集め易くないだろうか?
素人考えなんだろうけど。

さて、オリンピックと言えば、以前の記事で取り扱ったホリー・マンゴールドの件、オリンピック本番の結果を書こうと思ってて忘れていた。

2012年8月13日月曜日

インディブルーの#12に刮目せよ。

NFLプレシーズンゲームも始まり、NFLファンブログが一気に活性化して来た。
非常に喜ばしいことだが、全てに目を通そうとすると大変だね。
嬉しい悲鳴とは此のこと哉。

さて、プレシーズンゲームで、これはチェックせざるを得ない、触れておかざるを得ない、とある事件に遭遇した。

怪物、その姿の片鱗を、顕す―。

2012年8月12日日曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week13-。

シーズンも深まり、いよいよ12月。
プレイオフを見据えた激戦は、いよいよ最高潮に。

プレシーズン Week1 結果&感想。

先週、NFL2012プレシーズンゲームが開幕した。
いよいよ、今季のNFLが本格的に始動。
熱い戦いの日々が、始まる。

さて、気になるのは、妻・り~さんご贔屓のNYJと、我がPITの出足。
結果や如何に―。

2012年7月29日日曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week12-。


そろそろ北部では雪がちらつく頃合いでしょうか。
この勝敗予想も、11月末の厚手のコートが必要な季節となりました。
…書いてるのは7月末、現在33℃で、コートなんか羽織ったら警察に連行されそう。

兎にも角にも、第12週の予想。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week11-。

やっぱり週末のみの更新。
まぁ構わんか。

さてさて、第11週。
クビが危ういHCとか、既に頭と胴が離れたQBとか、一杯出て来てそう。
小生の個人的勝敗予想のペースだと、KCのQBキャセルとか、SEAのHCキャロルとか、ARIのQBコッブとかが怪しい。
あ、QBコッブは開幕時点でエース落ちしてるかも。

では、予想へ。

2012年7月22日日曜日

妻・り~さんへの『NFL各チームのニックネーム』講座。

そうそう、忘れていた。
妻・り~さんより、“Baltzって何?”なるコメントを頂戴していた。
コレについて解説。

ちなみに、スペルをミスっており、“Baltz”ではなく“Bolts”です。
Baltならバルト3国だね、失敬失敬。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week10-。

何となく、週イチ更新が定例化して来た感がある。
もうちょっと頻度を上げないとなぁ。
まぁ個人的な雑文置き場だし、構わんかな。

さてさて、いよいよ10週目。

2012年7月15日日曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week9-。

いよいよ、折り返し地点となるWeek9。
プレイオフ争い、シード順位争いも視界に入り、同時に戦線脱落チームも出て来る頃合い。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week8-。

はてさて、Week8。
もうこの辺になると、先発QBがすげ変わったり、HCのクビが危うくなったりしてるチームも出ている頃。
小生の予想だと、CLE・SEA辺はかなり濃厚で、TEN・ARIなんかもザワザワしてそう。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week7-。

今日はWeek7から。
なお、この時点で全勝チームは無くなっているが、SEAは連敗地獄から脱出できていない。
妄想の中とは云え、やっぱりオレはあのライムグリーンが嫌いなんだろうなぁ。

2012年7月14日土曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week6-。

続いてWeek6。
前週HOUに土が付いたので、無傷なのはDALだけとなっている(あくまでも予想世界の中では)。

シーズンも中盤に差し掛かるが、さてどうなる―。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week5-。

続いてはWeek5。

ちなみに、このシーズン勝敗予想で、ここまで4連勝しているのは、AFC-SouthのHOU、NFC-EastのDALの2チームのみ。
逆にまだ白星が無い連敗地獄に陥っているのが、AFC-NorthのCLE、NFC-WestのSEAの2チーム。
あくまでも個人的な勝手予想の中での話だが。

さて、Week5の結果は―。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week4-。

前回からはやっぱり間が空いた。
やっぱりそんなにポンポン投稿できるもんじゃない。
たまには人の言うことも信じるべきかも。

続いてはWeek4。

2012年7月8日日曜日

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week3-。

前回、「以後はこんなにポンポンと投稿できるか判んない」なんて書いたが、もう次の投稿をアップ。
人の言うことなんて信じるもんではないね。

さてさてWeek3。
開幕連勝スタートダッシュしたチーム、連敗地獄のチーム、色々と差が付き始める頃。
場合によっちゃ、もうプレイオフが遠く霞んで消えそうになってたりするチームすら出たりする。

では、予想をば。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week2-。

続いて、Week2の予想と参りたい。
以後はこんなにポンポンと投稿できるか判んないけど、書く余裕がある時にやっとくとしよう。

んで、Week2には、家庭内の大決戦でもある、NYJxPITの対戦が組まれている。
妻・り~さん御贔屓のNYJと、我がPIT、さぁどう予想したもんやら。

NFL 2012 レギュラーシーズン勝敗予想 -Week1-。

今季のレギュラーシーズンの勝敗予想を、そろそろ始めておこうと思う。
今なら大してニュースが多くないし、のんびりやって行っても開幕に間に合うだろう。

単に地区優勝チーム・プレイオフ進出チームだけを挙げる方法とか、ザックリと結果だけ「NYGは9勝7敗で地区2位」とかを纏める方式も考えたが、ちょいガッツリと。
各週毎に、全試合の勝敗を白黒で予想し、その集計を積み上げてプレイオフ進出チームを予想しよう、というもの。
かなり手間と時間が掛かるし、1試合ごとの予想の的中率は下がるけど、まぁやるだけやってみよう。

言わずもがなだが、現時点での戦力を元に予想している。
大型トレードがあったり、故障離脱する選手がいたり、大ブレイクを果たす新人がいたりすると予想が頓珍漢なことになるが、止むを得ない。
あと、個人的な贔屓目とか好き嫌いとか、多分に盛り込まれているので、悪しからず。

前置きが長くなった。
まず、開幕のWeek1から。

2012年7月1日日曜日

PIT 2012 スケジュール。

続いて、我が御贔屓のPITのスケジュールへ。
毎年対戦相手の勝率が高くて“厳しい日程チーム”上位に挙げられてたりするが、裏を返せば毎年PITが高勝率で頻繁にプレイオフに出てるってことなので、当然のこととして甘受すべき。

んで、今年も厳しいスケジュール。

NYJ 2012 スケジュール。

勢いついでに、NFL2012レギュラーシーズンのスケジュールを確認しとこう。
シーズンを占う意味でも、試合観戦の計画を練る上でも、ちゃんと押さえておかねば。

先ずは、妻・り~さん御贔屓のNYJから。

NYJ Roster -総括-

長々とNYJのロスターを眺めてみたが。

基本的には、昨年の先発メンバーが結構残っていて、ユニットとしても成熟してる。
スーパーと呼べるほどではないにしろ、まずまずのレベルで安定してる。
層の厚さに不安があるポジションは多いのだが、主力の故障さえ無ければOK(・∀・)☆。

んで、強みと言えるのが、CB、DL、OL。
逆に不安なのが、WR、ST、あとはQB…?(なんちて)

NYJ Roster -ST-

ロスター紹介の最後は、スペシャルチーム。
当然ながら、各ポジション1枠。

NYJ Roster -S-

ディフェンスの最後はS。
枠は4つくらい。

NYJ Roster -CB-

次は、パス守備の要たるCB。
リーグ最強のシャットダウンコーナーたるCBリーヴィスを擁する。
枠は4くらいか。

NYJ Roster -LB-

続いてはLB。
3-4システムの核であり、今年のNYJの肝とも言えるポジション。
枠は8くらいだが、DLの方を厚くするかも。

NYJ Roster -DL-

こっからはディフェンス。

先ずはランストップの要たるDTから。
NTとDT、DEが居るが、もう一緒くたにしてしまった。

枠は全体で6ってところだが、4-3とのハイブリッドを使う可能性も込みにすると、もうちょと増えるかも。

2012年6月30日土曜日

NYJ Roster -WR-

おっとっと、言ってるそばからもう忘れてた。
今年のキーポジションを忘れてオフェンスを終わるところだった。
締めはWR。
恐らくは5枠ってところか。

NYJ Roster -RB-

オフェンスの最後はRB。
どっか忘れてそうな気がしないでもないけど。
枠は多分3or4ってところ。

NYJ Roster -FB-

どんどん行ってFB。
枠は、TEと合計で4くらいと思う。

NYJ Roster -TE-

んでもって、TE。

枠は、幾つかなぁ、3or4ってところかな。
今リーグで流行りのマルチTEセットを考えると、レシービング能力のあるTEを複数用意したいところだが、 数だけ居ても仕方無い。

NYJ Roster -OT-

更にはOT。
枠はOG他との兼ね合いもあるが、3or4ってトコか。

NYJ Roster -OG-

次はOG。
左右の両Gとバックアップ役、あとCの代役も兼ねて、枠は4つかな。

NYJ Roster -C-

続いては、C。
まぁ、無風地帯のポジション。

NYJ Roster -QB-

QBサンチェス君とNYJの今季を案じる妻・り~さんのため、NYJのロスター分析をしてみる。
PITと同じ分量になるとしたら、結構長くなるかな。

んで、第1回は、突然QB。
最初っからメインディッシュですな。

肉まんとホリまん、ゴールドメダルへ。

毎週のようになった土曜出勤からの帰り道。
疲労と空腹に耐えつつ電車の中で読んだ「ちきちきばぁばのNFLブログ」さんのブログの記事に、爆笑してしまった。

2012年6月25日月曜日

QBトム様は不可侵の存在であり続けられるか。

今日の帰宅途中、NFL関連のブログを読んでいる時に、不意に脳裏によぎった妄想。
あまりにも不吉というか失礼というか危険思想というか、何の根拠もなく言うのは憚られるような、ファンの方は読まない方が良い、だったら書くなよ!的な話。

今日のべんとー120625。

豚肉とキャベツと玉ねぎともやしの塩麹炒め。
卵焼き(スクランブルエッグ?)。
ウインナー。
御飯にふりかけと高菜漬け。

妻の愛情。

2012年6月24日日曜日

来年のことを言うとKuniが笑う。

2013 NFL Mock Draft: Pittsburgh Steelers Predicitions

6/22のすぽーつアメリ缶さんの記事で、我がPITの来年のドラフトに関する記事が紹介されている。
気が早い話ではあるのだが、NFLファンにとっては自然な話。
何故なら、OTAやミニキャンプも終わったこの時期、トレーニングキャンプまでの約1ヶ月間、ロクな話題が無い。
それでも常にNFLと御贔屓チームのことを考えていたいのだ。

2012年6月22日金曜日

台風一過のNFLニュース集。

NFL関連のブログで、最近のオモロい記事をご紹介。

妻・り~さんへの『AFC-East開幕前分析』講座。

妻・り~さんから、LT絡みの記事に対し、”ジェッツ(;´Д`)大丈夫と思う?”とのコメントを頂戴した。
大丈夫かと訊かれれば、大丈夫と返しておきたいものの、根拠も無しに答えていると政治家と変わらない。

AFC-Eastについて、再度検証してみる。
5/22の記事の再掲で手抜きしつつ、ちょっと加筆してみて、更にコメントを追加。

すんごい長いので、要注意。

2012年6月20日水曜日

雷光と共に背番号21が疾駈した…この時代の名を“LT”と呼ぶ。

今月18日、“LT”こと元SDおよびNYJのRBラダニアン・トムリンソンが引退した。

いやぁ、好きだったなぁ、LT。
SDというチームはどうしてもあまり好きになれないのだが、LTだけは別格だった。


2012年6月14日木曜日

梅雨時のNFLニュース集。

最近のNFL絡みの話題。

基本的には、誰が契約更改したとか難航してるとか、誰が好調(或いは不調)とか、飲酒運転とかマリファナで逮捕され出場停止とか、ありふれた(?)ニュースが多い。
開幕後の実戦関連やドラフト絡みと比べると、どうしてもインパクトに乏しい。
まぁ仕方ないことだが。

その中でも比較的興味をそそったのを、幾つか。


妻・り~さんへの『Super Bowl XLVIでのあの攻防の裏側』講座。

今年2月のスーパーボウルを見直した。
今シーズンの開幕を迎える前に、一度昨季の結末を振り返っておくのも大事だろう。


2012年6月10日日曜日

妻・り~さんへのQBサンチェス&QBティーボウ情報。

ニュースを紹介するなら、良いニュースと悪いニュースにこちらでフィルターを掛けるのも考えもんだろう。
というワケで、悪いニュース。

サンチェスとティーボウ、揃って乱調

まぁ、今の時期の好不調なんて大してアテにならないし、そう悪いニュースでもないかな。
JETS狂さんがtweetしてたが、O#インストール中だし、D#が優秀すぎると、ポジティブに考えよう。ってのはそうかも。
相手はリーグでも有数の強固さを誇る、自軍Jetsの守備陣だし。

或る85という男。

最近のNFLの話題と云えば。

ペイトリオッツ、WRオチョシンコを解雇
解雇のオチョシンコ、新天地候補は?
オチョシンコ、来週にドルフィンズでワークアウト

んー、実のところ、彼自身に対しては然程興味が無い。
観ていて面白いのは事実だが、プレイスタイルもパフォーマンスもそんなに好きではないし。

まぁでも、「どのチームが拾うか」という点に関しては、ちょっと興味がある。
上のリンク先の記事では、JAX、MIA、DAL、STLが有力視されてるし、MIAは現実味も帯びて来た感じ。

何処に行くんだろう…?


妻・り~さんへの『WR3丁拳銃』講座。

またもステップアップ順序を全く無視した解説。

こないだの『ニッケルとダイム』からの繋がりで、ポジションをちょっとだけ掘り下げた内容。
前回がDBだったので、今回はWR篇。
タイトルの『3丁拳銃』は、大した意味は無い。

パスオフェンスの主役となるWRは、通常(例えばT体型とか)のフォーメーションの場合、2名セット。
最近はFBを置かずに3人セットする方がメジャーかな。
あと、長い距離が欲しい時なんかには、更に増やして4人にしたり、GBが用いた「BIG5」パッケージなんかは、その名の通り5人のレシーバーをフィールドに送り込む。

WRを増やすと、ターゲットもパスコースも増えるし、多彩且つ複雑に出来るけど、当然デメリットも大きい。
例えば、FBやRBの人数を割くのでラン攻撃は出にくくなるし、パスプロテクション要員が減るので、折角パスターゲットを増やしても投げる前に潰されたりする。

まぁ兎に角、スナップ毎に2人とか3人が投入されるWRは、同じ「レシーバー」として一括りにされがちだが、実は役割と呼び名が分かれている。

大きく分けて、「スプリットエンド(SE=Split End)」、「フランカー(FL=Flanker)」、「スロット(Slot Receiver)またはスロットバック(SB=Slot Back)」 の3つ。
ここで『3丁拳銃』と繋がるが、やっぱり大した意味は無かった。


SEは、その名の通り「エンド(End)」であり、実はスクリメージラインに並ぶ7人の1人。
中央のOL5人(C、両OG、両OT)と、近くにTEが居て、離れた位置にSEがセットするのが普通。
TEの「Tight」は「窮屈」とかの意味なので「OLの近く」、SEの「Split」は「分裂」とかの意味なので「OLから遠く」に居るワケ。

一方のFLは、完全にバックスの一員で、スクリメージラインから一歩以上下がってセットする。
語源は軍隊用語で「側面」を指す「Flank」で、「Flanker」は「側面に立つ人」的な意味。
QBから見て横に居るからそう呼ぶのかな?たぶん。

んでSBもバックスなので、スクリメージラインから下がった位置にセット。
SBの「Slot」は、「溝」といった意味で、OTとSEの間の溝にセットする、的なイメージらしいのだが、何をどう見て溝だと思ったか、アメリカ人でないのでそのセンスはよく分からない。


では3者の違いは?

既に触れているが、「スクリメージライン上に立つか、下がってセットするか」というのが最大のポイント。
これが絡んで来るのは、1つにはモーション、もう1つはバンプ。


まず、モーションについて。

ルール上、「マン・イン・モーション(※1)」で動けるのは、スクリメージライン上の7名以外のバックスだけ。
だから、SEはモーションできず、FLとSBはモーション可能。


憶えているかどうか判らないが(と言うか多分憶えていないと思うが)、「アイシールド21」の神龍寺ナーガ戦で、SEモン太がFL雪光と見せたフェイクプレイがあった。
ずっとFL雪光のモーションを多用し意識付けさせておいて、突如2人が役割を入れ替え、雪光がコッソリと前に出てスクリメージライン上にセット。
モン太はバックス扱いなのでモーション可能となり、大きく外側にセットするフリをして横に走り、その動きの中でプレイ開始させた。
この助走でスピードに乗ってスタートした分だけ、相手CB一休を出し抜いて、ロングパスのキャッチに繋げた。


あと、バンプについて。

SEはモーション出来ないのでセット位置が固定されてしまうのと、そもそもスクリメージライン上に居て相手守備からも近いので、バンプ(※2)の標的となり易い。
一方でFLやSBは下がってセットしているので、バンプされにくいし、相手守備の隙間を見て走り込むことができる。

同じWRのポジションの選手でも、「SEタイプではない」とか「スロットが最適」とか評価される選手が居るのは、この点が大きい。
つまり、小柄・細身のWRの場合、SEにセットしてもバンプに潰されてしまうので、一歩下がってそのリスクを回避した方が良い。
トップスピードに達するまでが速いタイプが多いので、ダウンフィールドに出るまでの距離を活かして加速し、相手守備を置き去りにする、といったプレイが期待できる。
まぁ、SBの場合、パスプロテクションに参加しブロックするケースもあるので、パスプロに長けたテクニックと身体があると適任かも。


SEとFL、SBの違いは、まぁ大体はこんなもん。
他にもあることはあるが、ザックリ割愛。


では、「SEとFLのどっちがエースWRか?」というのは、若干微妙なところ。

多くはFLの方がエース扱いされたりするが、オフェンスのシステム次第だし、エースWRの適性がどのタイプかにも依る。
SEの方が対面するCBに打ち克つ身体能力とガタイの強さを要求されるけど、そういった点ではない部分で勝負するレシーバーの場合は、FLやSBの方がやり易い。

あと、QBの利き手(つまり身体が半身向いてるサイド)、相手CBの絡みかな。
右利きのQBなら右サイドのパスが展開し易いので、TEとFLがが右側にセットして、FLがエースWRとなることが多い。
しかしそうなると、相手守備のエースCBは当然相手エースのマークに付くので、SEの方がカバーが薄くなりエース的なスタッツを残したりする。


んで、言わずもがなで解ってると思うのだが(解ってるよね?)、SEとFL、SBは固定された役職ではない。
プレイによって変わるし、シーズンによりチェンジしたりする。

あと、FLが右サイドとかSBは左後方とか、そういう決まりがあるわけではない。
(SEはTEの逆サイドにセットしないといけないけど←TEと同サイドの外側ならTEのパス捕球資格が無くなってしまうため)
そもそも、WRが4枚ならSB的な位置に2人セットするし、ダブルTE体型ならSEはセットしない。

ま、WRにこんな区分けもあるんだなぁ、と思いつつ眺めるのも、愉しいのでは?


※1.マン・イン・モーション(Man in Motion)
攻撃時、全員がセット後1秒間静止したあと、プレー開始までにバックスの選手が動く(モーション)こと。
モーションは、スクリメージラインに対して平行もしくは後方の方向に限られ、つまり前に出ることはできない。
なお、1人だけならモーション中の状態でもプレーを開始できる。
また、2人以上の攻撃選手が移動することはシフトと言い、シフト後はまたセット後に1秒間静止したのちスナップすることになる。

※2.バンプ(Bump)
守備側の選手が攻撃側のレシーバーに対し、胸の辺りを掌で突いたり腕を突っ張ったりして妨害するテクニック。
WRの動きを止め、パスコースに出る勢いを抑え、ルートを乱したり、ダウンフィールドに出さずスクリメージライン上に釘付けにすることが狙い。
当然ながらルールで制限されており、NFLではスクリメージラインから5yds圏内でのみOK。

2012年6月8日金曜日

妻・り~さんへの『ニッケルとダイム』講座。

今回は、ニッケルバックとダイムバック、ニッケル体型とダイム体型について。

説明の順序が無茶苦茶で、小5に「結晶粒のオストワルド成長とエンブリオ」を教えてるような感じがしないでもないが、まぁ気にしない。
試合で頻出してる用語だし、憶えてて損はなかろう。

ニッケルバック(Nickelback=NB)とは、3人目のCBで、SSとFSも併せて考えると5人目の守備バック(DB)のこと。
ダイムバック(DB=Dimeback)は、同様に4人目のCBで、6人目のDBを意味する。

ダイムバックのDBとディフェンスバックのDBが被ってるが、まぁニュアンスで使い分けてくれ。

通常の守備体型では、3-4守備でも4-3守備でも、フロント7名でDBは4名。
だが、3rd-down-longなんかでパスが来る可能性が高いシチュエーションの場合、バックスの人数を増やしてパス守備を厚くする。
ラン攻撃には弱くなるが、それも加味した上でのパーソネル(※)なワケだな。
※人的配置、布陣、ポジション構成、的な意味。この場合、DLとLBとDBの人数配分。

では、何故ニッケルバック・ダイムバックと呼ぶのか?


ここで突如、Wikipediaを引用する(手抜き) 。

『ニッケルとは米国5セント硬貨のことで、このポジション名はこの"5"に由来する。
ダイムとは米国10セント硬貨のことで、2人目のニッケル(2×5)であることに由来する。』
更に続いて、
『まれに5人セットすることがあり、その場合は5人目をクォーターバック(Quarterback) と呼ぶ。
この場合のクォーターバックとは、25セント=quarterdollarに由来し、オフェンスのクォーターバック(QB) とは語源が違う。』

まず、DBの人数の「5」という数字を、銅とニッケルの合金製の5セント硬貨に掛けたことに始まってる。
時代が進んで、更にDBを増やした体型が導入され、しかし「6」セント硬貨なぞ無いし、5セントが2枚で10セントということでダイムにした。

実のところ、5セント硬貨は銅75%でニッケル25%なので、カッパーバックと呼ぶことも有り得そうだが、5セント硬貨はニッケルと呼ばれるのが定着。
まぁ、「5」という数字ですぐにニッケル硬貨が連想されるくらいに、米国では馴染みのものなんだろな。
金額的にも、日常使いに適した少額コインだし。


ちなみに、小生が幼い時代、まだアメフトに触れたばかりで勉強中の頃、手にしたアメフト解説の本には、以下のような記載があった。

『パスが警戒される状況で、1stDOWN更新を狙う5~10ydsのエリアをカバーするのがニッケルバック。
5ydsを守るから、「5」と絡めて、5セント硬貨を意味するニッケルと呼ぶ。
更に奥の10~20yds、それ以上のエリアをカバーするのがダイムバック。
5セント硬貨の次だから、10セント硬貨のダイムと呼ぶ。』

…。
今思えば、すごい出鱈目だなぁ。
よくこんだけ知ったかぶりして活字として参考書に載せられたもんだ。


まぁいずれにせよ、5セント硬貨・10セント硬貨を意味しているワケだな。
NFLのフィールド上には、至る処にカネが落ちている。
(あまり上手くないまとめ)

2012年6月7日木曜日

OGデカストロに懸かる期待。

ビッグベンを守れ!護衛に期待大のGデカストロ
同後編

正直言って、今年のドラフトで注目していたのは、QBラックやRGⅢでも、RBリチャードソンでもWRブラックモンでも無かった。
攻撃の基盤となるOL、しかも、上位指名が有力視されていたOTカリルやOTマーティンではなく、比較的低く見積もられがちなOGデカストロだった。

注目していたのは、ご贔屓のPITや、妻・り~さんが応援するNYJに指名されることを期待していたからではなく、逆の意味によるもの。
つまり、「コイツが行ったチームは厄介だなぁ、何かの間違いでNEとかBALに拾われたら面倒臭いなぁ」というネガティヴな発想。
出来ればトレードアップしてでも確保して欲しいところだが、補償のリスクや他の補強ポイントの絡みを考えると、躊躇せざるを得なかったところ。

その輝く宝石が、何たる展開、PITの順位までどのチームにも触れられることなく、綺麗なままの姿で滑り込んで来た。
思いのほかDEやDTに人気が集まり、OL指名が濃厚と思われたチームが、軒並みスルーした。
この千載一遇のチャンスを、問答無用で諸手でガバシッと掴まずして、スーパーボウルリングが獲れるだろうか、(反語)。

ちなみに、ライバルに彼を獲られた側の嘆息は、mentaidawgさんの「野犬留置場」の記事でよくお分かりいただけると思う。
私も、もしバカガラスに攫われたりなんぞした日にゃ、同じ呼称で嘲ったはず。


兎とにも角にも、これでPITのOLは、次のメンツで開幕を迎えることが濃厚に。

LT     76     Adams,Mike     6-7 ,323     Age22(R)     Ohio State
LG     74     Colon,Willie     6-3 ,315     Age29(7)     Hofstra
C     53     Pouncey,Maurkice     6-4,304     Age22(3)     Florida
RG     66     DeCastro,David     6-5 ,316     Age22(R)     Stanford
RT     77     Gilbert,Marcus     6-6 ,330     Age24(2)     Florida

これでもし来年のドラフトでLGを1巡指名したりなんぞした日にゃあ、20歳台前半で且つドラフト上位指名のOLが揃う、恐るべき布陣に。
向こう10年間に渡って、OLにもう一つの“スティールカーテン”が構築される夢もリアルに視界に入りる。
QBロスリスバーガーは、やりたい放題だな、こりゃ。

そこまで行かずとも、この数年間苦しみ続けたパスプロの脆弱さは、かなり払拭されるものと期待している。

PIT Roster -TE&FB-

スティーラーズに待望のフルバック

 
FB 46 Johnson,Will 6-2 ,238 Age22(1) West Virginia
FB 85 Johnson,David 6-2 ,260 Age24(4) Arkansas State

このニュースを受けて、ロスター候補リストを更新。
って、この記事を見る限り、ウィルの方のFBジョンソンには、ロスター入りの目は薄いのかな?

デイヴィッドの方のFBジョンソンは、3年間で通算18rec、146yds、1TD。
昨年は全16試合に出場したことだし、TEとしてのロスター入りも可能性としてはそれなりにあったと思うのだが、 より沢山のスナップ機会が狙える道を選んだようだ。

TE偏重は昨今のNFLのトレンドだが、FBセットもこれから一つの潮流を作るかも知れない。
そんな期待を込め、FBジョンソンの頑張りを注視して行きたい。

…って、どっちのFBジョンソンだよって、話で。

2012年6月4日月曜日

ブレイク予想を振り返る。

NFL JAPAN.comの記事。
今季のブレークが予想される選手たち

紹介されているのは、WRヘイワード=ベイ(OAK)、WRダグラス(ATL)、DEハーディ(CAR)、DEクルーガー(BAL)の4名。
とは言っても、4人ともそれなりの実績を挙げており、今更「ブレーク」って感じでもない。
またWRダグラスは、実力は兎も角として、WRホワイトとWRジョーンズの両者が健在であれば、チームを移らない限り実力を発揮する場は望めないのでは?とか思う。
もっと本来の意味でのブレイクが期待できる、例えばドラフト指名されなかったとか出場機会に恵まれなかったとか、そんな若手もゴロゴロ居るし。

個人的に好きなのは、以前のこの類の記事を改めて読み直して検証し、予想の的中具合を確認すること。
まぁ、結果を知ってから振り返る優越感に浸るだけの、悪趣味で無責任で鬼畜な所業と言えなくもない(そこまで非道い行為か?)。

とりあえず、昨年9月1日、開幕のまさに直前での同様の記事を見付けた。
今季ブレイクしそうな選手は?専門家が予想

記事の内容を、昨季の成績と共に検証してみる。

【デイブ・ダメシェク】
RBタイワン・ジョーンズ(OAK)&RBケンドール・ハンター(SF)

【ジェイソン・ラカンフォラ】
TEジミー・グラハム(NO)、RBマイク・トルバート(SD)&DEカルロス・ダンラップ(CIN)
【エリオット・ハリソン】
RBフェリックス・ジョーンズ(DAL)&RBティム・ハイタワー(WAS)

【スティーブ・ワイチ】
ILBデスモンド・ビショップ(GB)RBタイワン・ジョーンズ(OAK)
ちなみに云うと、冒頭の今年のブレイク予想記事は、このワイチ氏によるもの。

【アダム・ランク】
RBルギャレット・ブラウント(TB)

【パット・カーワン】
OLBコナー・バーウィン(HOU)、WRアントニオ・ブラウン(PIT)、LBアンディ・ステュードベイカー(KC)、LBナバーロ・ボウマン(SF)、RBティム・ハイタワー(WAS)、QBジョン・ベック(WAS)、LBセルジオ・キンドル(レイブンズ)&LBアキーム・エイヤーズ(TEN)
つか候補者を挙げ過ぎ。

一番ブレイクしたのは、やっぱりNOのTEグラハム。
長身とバスケで鍛えたセンスを活かし、99rec、1,310yds、11TDと見事な成績を残した。
彼を挙げたラカンフォラ氏は流石だが、まぁこの時期にはTEグラハムのブレイクはかなり巷でも予想されていたところ。

素晴らしい予想は、SFのLBボウマン。
全試合に先発出場し、チームトップの143タックルを挙げ、守備エースのLBウィリスと超強力コンビを組んで、共にオールプロに選ばれた。
ランストップ、パスカバー、ブリッツ、シチュエーションを選ばず高いレベルで完璧な守備を見せた。
前年からタックル数5倍増の彼のブレイクを予想したカーワン氏は、素晴らしい先見の明がある。

あとは、HOUのパスラッシャーOLBバーウィン。
全試合に先発出場し、11.5sucksを挙げ、OLBウィリアムズ欠場の穴を見事に埋めて見せた。
彼が居なければ、リーグ1位の喪失距離を記録した堅守も無かったろうし、チーム史上初のプレイオフ進出も怪しかったかも。

OAKの若手RBジョーンズは、結局はラン16回で73ds、TDは無しと、全く結果を残せなかった。
RBマクファッデンとRBブッシュの両者が走りまくってたので、出番が廻って来なかったのもあるが、先ずはコンディションを整えなきゃ。
RBブッシュが移籍した今年は、もっと活躍できるかも。

SFのRBハンターは、ラン112回で473yds、2TD獲得。
大黒柱のRBゴアが健在だったし上々と言えなくもないが、ポテンシャルを発揮できたとは言い難い。
今年はスーパーボウル王者NYGからRBジェイコブズが入り、ドラフト2順でRBジェイムズを指名した。
RBハンターにとっては、チーム内の競争に勝ち残らなければならない厳しいシーズンとなった。

SDのRBトルバートは、ラン121回で490ydsと、前年の182回で735ydsから数字を落とした。
記事内で触れているエースRBマシューズが1,000yds走り、一応は一本立ちしたので、FBとしての出番が増えたのが大きいか(レシーヴでも54回で433yds挙げてるし)。
ランとレシーヴ合計で10TDを挙げた決定力、体型に見合わぬ器用さ、シチュエーションを選ばない多才さはやはり魅力。
今年はCARに移籍し、RBウィリアムズ&RBスチュワートの強力タンデムとユニットを組むことに。
つか、QBニュートンを含めたPanthersの地上戦って、尋常じゃないメンツになってないか?

CINのDEダンラップは、12試合出場で4.5sucksと、前年の9.5sucksから半減。
先発は1試合のみでQBsuckはチーム内でも4位と、あまり目立たなかったというのが実感。

DALのRBジョーンズは、ラン127回で575yds、TDは僅か1回。
何より、先発8試合に留まり、RBバーバーが抜けた後に一本立ちして欲しいというチーム・ファンの期待を大きく裏切った。
バーサタイルな能力の高さと大舞台での強さは、個人的にはかなり高く買っているのだが、今年は正念場だぞ。

2氏が挙げたRBハイタワーは、ARIからWASへの移籍初年、たった5試合で故障離脱。
その後にRBヘルーとRBトゥレインが伸びて来たので、FAとなった彼がちゃんと契約を結べるのかすら怪しくなってしまった。
その後のちゃんとしたニュースは追えてなかった、そう言えば。
ワシントン駐在サラリーマンさんに期待しよう。

GBのLBビショップは、13試合に先発出場し、自己最多の5sucksを挙げるなど、それなりの活躍。
けど、目立ったインパクトは残せなかったし、そもそもGBの守備が崩壊してたので、印象としてはあまりよろしくない。

TBのブロウントは、先発出場は14試合と倍増し、エースとしての地位を確立したハズなのだが、ラン184回で781ydsと期待を裏切った。
個人成績の低下がそのまんまチーム成績の低迷に繋がった感も否めない。
今年はOLが大幅に強化されており、再浮上できるかも。

PITのWRブラウンは、先発3試合ながら全試合に出場し、69回で1,108ydsレシーヴと見事な成績を残した。
今年は先発の一角を担うことが確実で、更に飛躍の年とできるかも。

KCのLBステュードベイカーは、スペシャルチーム中心の出場機会で、QBsuckもINTも記録できなかった。
うん、正直言って、全く記憶に残っていない。

WASの(…って、Redskinsのブレイク予想多いなぁ、実際は…)QBベックは、4試合で、パス132回中80回成功(60.6%)、858yds、2TD/4INT、Rate72.1と散々な出来。
ドラフトでフランチャイズを担う期待の新人QBとしてRGⅢが入った今年は、当然の如く突き出され、今年はHOUへ。
だがそのHOUにも、エースQBショーブに加え、2年目QBイエイツもおり、また苦しい立場に。

BALのLBキンドルは、2試合出場でスタッツを残せず。
LBサッグズがアキレス腱の故障で離脱する今季は、ブレイクに期待が掛かる…って、バカガラスの守備陣にはずっと階段でコケて怪我しといて欲しい。

TENのLBエイヤーズは、全16試合先発ながら、QBsuckは2つ、 タックル数も76と今ひとつ。
ドラフト2順と期待されていたが、7scksを挙げた同5巡のDTクラッグの方が目立った感じ。


ワイン呑みつつ書いてたら、ダラダラと長くなってしまった。
結局のところ、予想が一番光ってたのはカーワン氏だが、8人も並べりゃあそりゃ何人かは活躍するわな。

2012年6月3日日曜日

唐津・呼子 小旅行②。


呼子の朝市~呼子海中展望船「ジーラ」~唐津市相賀ノ浜海岸~唐津西ノ浜~呼子大綱引き~見帰りの滝。


2012年6月2日土曜日

唐津・呼子 小旅行。

今日は、3週間に一度の土曜出勤シフト外で、待望の2連休。

結婚記念日も兼ねて、一泊二日の小旅行。
唐津に行って、呼子でイカとウニ喰って、紫陽花と滝を観て来ます。

【19時追記】
虹の松原~鏡山展望台~唐津城~七ツ釜~呼子大橋&弁天遊歩橋~旅館。
貸切り湯に入り、夕焼けを眺めに散歩。
食事はイカとウニ。




至福のひと時。

2012年6月1日金曜日

通勤 & 帰宅経路。

紫陽花 & 枇杷。

ちなみに、ビワの写真を撮ろうとワタワタし、そこに妻からのTEL問合せにワタワタ対応し、更に撮影でワタワタしてたら…。

いっぱい蚊が集まって来た。
痒い。






2012年5月31日木曜日

今日は結婚記念日。

豪華ディナー…ってワケでもなく。

そうめん、薬味に茗荷・ネギ・梅干・竹輪・貝割れ大根。
冷奴にも茗荷。
高野豆腐と小松菜の煮物。
鶏胸肉と筍の味噌煮。

あとは、食後にデザートのケーキ。

幸せならそれで善し。


NFL人気チームランキング。

カウボーイズ、NFL人気チームNo.1に

全米のアンケートの結果、DALが人気No.1に躍り出たそうだ。
2位が昨年末時点でのトップだったGB、スーパーボウルチャンプのNYGと続く。

我がPITは4位。
まぁまずまずなのだが、上記3チームに負けてのこの順位と考えると腹立たしいのは何故だろう?

り~さんのNYJは19位。
全米最大都市のフランチャイズで、この数年の実績もあって、QBティーボウら話題の選手もHCライアンも居て、何故真ん中より下なのだ?
やはりNYGのリーグ制覇がデカいのか。
今年こそはスーパーに出なきゃな。

ま、その前に、同カンファレンスの我がPITに当たってしまうのだが。

妻・り~さんへの『ロスター』講座②。

前回に引き続き、ロスターについて。

ちょっとだけ、「最終ロスター」について触れとこ。
最終ロスターの「53人」てのは、中途半端な気がするっしょ。
コレの意味について、あくまでも個人的理解だけど、簡単に説明。

この人数になった正確な経緯は知らんけど。

まず、試合に出場するのは11人。
NFLはオフェンスとディフェンスで完全分業制(ごくたまに両面:リャンメンも居るけど)だけん、倍で22人。
各々にバックアップが居て44人。
んで、スペシャルチームのK(キッカー)とP(パンター)とLS(ロングスナッパー)の3人。
特殊なポジションであるQBは、先発と控えに加えもう1人。
(控えも怪我してQB不在になったりしたら、試合続行不能になり得るから)
コレで48人。

残りは5人は、テキトーーー!!
(ウソ)
大体、オフェンス2人にディフェンス3人て感じ。オフェンスラインとスキルポジション、ディフェンスラインとLBとDBで各1人で丁度5人だね。
まぁ、こんなに綺麗な配分してるチームって、あまり見たことない。
先発メンバー以外で重要なのが、スペシャルチームで如何に貢献できるか という点なので、優秀なリターナーだったりガンナーだったりはポジション度外視でロスター入りが期待できる。


そもそもが、どのポジションが何人って決まってるワケじゃない。
こんなイレギュラーパターンもある。

☆QB2人体制
例えば、去年の開幕時点でのWASはQBベックとQBグロスマンの2人体制だった。

☆KとPを1人が兼任
最近だと、2007年にATLのPケイネンがKも兼任したことがある(失敗したけど)。

☆攻守両面
有名どころだと、本職のCBだけだと勿体無いのでWRとPRを兼任したCBディオン・サンダース。
現役なら、同じくCBからKR/PRで有名になってWRでも起用されるCHIのWRデヴィン・ヘスターとか。
あと、FBとLBの兼任なら、CLEのFBオーウェン・マリーシックとか(大学時代だけど)。
オーウェン・マリーシックを知りさらせは好きな記事だ
GBに居たTEヘイヴナーは、元々はLBでドラフトされ、後にオフェンスに転向してる。

どのポジションの人数を厚くするかってのは、各チームが重視する要素が顕れるポイント。
まぁ逆に、重視して好選手が集まってるから少ない人数でも対応できたり、ドングリ掻き集めて背比べさせてることもあるので、一概には言えんな。

いずれにせよ、注目して損は無い。

妻・り~さんへの『ロスター』講座。

ポストシーズンでよく聴く用語、『ロスター』について、ごく簡単に説明しときます。

日本語で「ロスター」とか「ロースター」とか言われる「Roster」は、「名簿」とか「登録簿」とかの意味。
要するに、チームの登録メンバーのリストのこと。

ちなみに、このブログで「ロスター」と表記してるのは、「ロースター」だと蒸し焼き器具(Roaster)みたいでお腹が空いちゃうから(ウソ)。

NFLの場合、開幕時点でのロスター枠は53名。
オフシーズンは90名で、規定の日程でどんどん枠が絞られて行く。

つまり、ドラフト指名されて90人枠に入っても、4割強はプロとして開幕を迎えることは出来ない。
新人もベテランも関係無い、実力だけの世界だけに、過酷極まりない。

キャンプやプレシーズンゲームを重ねるに連れ、次々に篩い落とされて行く様は、毎年哀れで胃がキリキリする思いだ。
開幕後でも何とかチャンスを得て這い上がって欲しいと望むのだが、そのチャンスが生まれたってことは、逆に云うと誰かが滑り落ちたってことだもんな。

あ、「ごく簡単に説明」するに留めたのは、ロスター定数はシーズンに依ってたまに変わることがあるし、あまり人数に拘って見てても幸せにはなれないから。
ザックリと、「だんだん減って最後は53人」だけ押さえてれば充分。

妻・り~さんへのQBサンチェス情報。

ジェッツOTA、注目のサンチェス& ティーボウともに好プレイ

QBサンチェスのファンである妻の為に、この記事に触れておかねばなるまい。
紹介がちょっと遅くなってしまって申し訳無い。

記事の写真がQBサンチェスでなくQBティーボウなのは、注目度とかミーハー度とかの問題かな。
現在の実力とかチーム内での位置付けを反映させたものでは無い。

ちなみに云うと、Jets狂さんによると、プレイ内容的にはQBサンチェスがQBティーボウを上回ってるみたい。
OTA開始:サンチェス vs ティーボウ

先発とWildCat要員、という評価通りで、開幕もこの使い分けで迎えることになると思う。
QBサンチェスとQBティーボウを並べるドラゴンフライってのも、本気でやってみても面白いかも。

スラッシュに終止符。

スティーラーズ、万能QB“スラッ シュ”が7年越しの引退

んー、今更感はありありだが、感慨深いなぁ。
彼の全盛期のプレイは、観ていて本当に愉しかった。

リンク先の記事にもあるが、一応解説。

QBスチュワートは、小柄ながら運動能力とセンスに長け、色んなポジションを兼任する器用なプレイヤーとして名を馳せた。
ポジションを表記するとき、複数ポジションを列記する必要があるため、「QB/RB/WR/KR」といった具合に「/(スラッシュ)」を多用したのが、愛称「スラッシュ」の由来。

1997年にQBマイク・トムザックから先発の座を奪い、また奪われたりしつつも、期待以上の働きを見せてチームを牽引した。
ただ、活躍の時期とチームの低迷期が重なってしまうのが、心苦しいところだ。
最終的には2002年に遅咲きのQBトミー・マドックスに先発の座を奪われ、以後はCHI~BALと渡り歩くも、ほとんど活躍を見せることは出来なかった。

出場:キャリア8年、126試合(87先発)。
パス:2,358回-1,316回成功(55.8%)、14,746yds、77TD、84INT、QBrate70.7
ラン:560回、2,874yds、Av.5.1yds、38TD
レシーヴ:41回、658yds、Av.16.0yds、5TD
パント:6回、212yds、Av.35.3yds
※リターン成績はうまく拾えなかった

個人的には、QBに求められるのは正確なパスで安定した攻撃を構築することだと考えているので、ラン能力やライフルアームなんかにはそれほど魅力を感じない。
その点で云うと、TD数をINT数が上回っていて、プレイがチームの勝ち星に繋がらなかったQBスチュワートへの評価は、どうしても辛くなってしまう。

だが、そんなことは抜きにして、彼のプレイは面白かった。
次に何をしてくれるのかと期待させ、観客の視線を試合に釘付けにさせる魅力があった。
素直に好感が持てるプレイヤーだった。

別の観点から嬉しく思ったのは、もうNFLを離れて6年、退団からは9年も経つ彼を、ちゃんとチームの一員として引退させるPITの対応。
彼自身もそう願っていたことだろうし、ファンもチームと彼を誇りに思える。

こんな愛されるプレイヤーが、この先も末永く輩出されんことを。

今日の弁当120531。

御飯にふりかけ。
(熊本が産んだ最強のふりかけ「御飯の友」)
ニラ入りの卵焼き。
豚肉のキャベツの即席炒め。
残り物の筍と鶏肉の炒め煮は、あまり残ってなかったので妻に。
また通勤中に片側に寄ってんだろうなぁ。

【追記】
見事に寄り弁。
写真ぢゃ判り辛いか。


2012年5月30日水曜日

或る彗星の迸る煌き。

NFL JAPAN.COMの記事で、ニュースランキング上位に踊ってるのが↓コレ。


Sポラマル、引退は「いつでも起こりうる」

言ってることは極自然で当たり前のことだと思うのだが、予想以上にファンの反響が大きいなぁ。

リアクションの理由を考えてみた。
・そもそも、Sポラ丸に対するファンの人気、注目度や期待が大きい
・昨年までOTAに参加せず自主トレに励んでいたので、今年のOTA参加に驚きがあった
・既に31歳となり、衰えを意識する年代に差し掛かった
・バカガラスのSリード等のライバルが、いつ引退してもおかしくない状況になった
・怪我を恐れないプレイスタイルがファンの心配を誘う
・Sポラ丸のウィスパーヴォイスに、全NFLファンが耳を傾けた

んー、考えてはみたものの、特に斬新な意見が出るではなかった。

まぁ、Sポラ丸が居るのと居ないのとでは、PITの守備が全く別物になってしまうので、可能な限り永く「守護神」として在り続けて欲しい。
我が「黄色い彗星」は、常にフィールドを縦横無尽に駈け廻り、煌き続けて欲しい。

2012年5月27日日曜日

PIT Roster -ST-

K
Hrapmann,Daniel 6-3 ,252 Age30(8) Southern Mississippi
K 6 Suisham,Shaun 6-0 ,200 Age30(8) Bowling Green State
P 9 Butler,Drew 6-1 ,204 Age23(R) Georgia
P 13 Kapinos,Jeremy 6-1 ,233 Age27(5) Penn State
LS 60 Warren,Greg 6-3 ,252 Age30(8) North Carolina

言うまでもないが、枠は各ポジション1ずつ。

LSに関しては、もうLS/CウォーレンでOKだろう、と思います。
競争どうこうってポジションではないし。

んで、プレースキッカー。
実は、他のライバル各チームから「PIT最大の弱点」と後ろ指を刺され(あえてこの字)続けているのが、Kスィーザムの不安定なFG。
Twitterでも、「スイーザムのキックひどいな」、「さすがのスイーザムさんです。」、「スイーザムやっぱり外した。」と、心温まるTweetが多数並んでいる。

流石に今オフは代役を探して補強に取り組むのかと思ってたら、新人Kラップマンとの競争に留まった。
しかも、「ESPN.comのジェイミソン・ヘンズリーによると、スティーラーズがドラフト外契約したPKダニー・ラップマンは、現在正キッカーを務めるショーン・スウィーザムにとって深刻な脅威になっていないという。」なんていう「すぽーつアメリ缶」さんの記事も目にしてしまったり。

…えと、まだ何処にも所属してない有力なベテランKって、一杯余ってますよね?

一方のPは、おそらくPカピノスで行くんだろうなぁ。
昨年一応は自己ベストと言えるスタッツを残しているし。
こちらも新人Pバトラーとのバトル(全然上手くない)だが、どうなることやら。

あ、JAXがドラフト3巡という高位でPアンガーを指名したことに、「ルーキーFAでもPは採れる」、「もっと他に補強ポイントが沢山あるだろ」 的な批判が多数あるらしいのですが。
彼については、ジャガーズファンの日記に紹介されますが、私は上位指名もアリ派です。
OAKのPレックラーや、SFのPリー、SDのPサイファーズの「1プレイで試合を決定付ける」パントを目にすると、やっぱPって職人だなぁ、重要だなぁ、と思う次第です。

PIT Roster -S-

S 26 Allen,Will 6-1 ,200 Age29(9) Ohio State
FS 25 Clark,Ryan 5-11 ,205 Age32(11) Louisiana State
S 42 Cromartie-Smith,Damon 6-2 ,210 Age25(1) UTEP
S 30 Golden,Robert 5-11 ,202 Age21(R) Arizona
S 29 Mundy,Ryan 6-1 ,209 Age27(4) West Virginia
SS 43 Polamalu,Troy 5-10 ,207 Age31(10) USC
S 47 Rolle,Myron 6-2 ,215 Age25(1) Florida State

枠は4or5で、こっちが4枠でCBが5枠かな。

中心は、言わずと知れた我がPIT守備の守護神、SSトロイ・ポラ丸。
彼については、どっか別枠で触れたいと思う。
※このブログでは、親しみと愛情をと畏敬の念を込めて、「ポラ丸」と表記する

相棒は、FSクラーク。
SSポラ丸が自由自在に縦横無尽に神出鬼没に動き回るもんだから、そのカバーに回るFSクラークは、ロクにスタッツを残せない。
PITに移籍してからの6年、80試合に出場し、460tkls、2scks、 8INT、1FFしか無い。
SSポラ丸が9年間で606tkls、9scks、29INT、8FFだから、結構違う。
守備MVPを獲ったり大活躍のSSポラ丸に対し、FSクラークはDEN戦では欠場を余儀なくされたり(※)、何かと苦労が多い。
だが、彼が居てこそSSポラ丸は獅子奮迅の動きが出来るし、SSポラ丸が活躍してこそPIT守備は鬼神の強さを見せるのだから、FSクラークの価値は非常に高い。
※高地にあるマイル・ハイでは、脾臓に持病を抱えたSSクラークは生命の危険に晒される

さて、彼らのバックアップは。
とりあえずは、TBで先発経験もあるベテランSアレンと、昨年も全試合出場を果たしたSムンディで濃厚。
たぶん、世代交代の意味でも、Sムンディの出場機会はかなり増えるのでは?
あとは、もう枠があるかどうか厳しいが、若手がSアレンを追い越してくれればチーム全体の強化に繋がる。
サイズがあって、何よりその名前が良いSクロマティ=スミス辺りに期待してる。

PIT Roster -CB/NB/DB-

CB 28 Allen,Cortez 6-1 ,196 Age23(2) The Citadel
DB 31 Brown,Curtis 6-0 ,185 Age23(2) Texas
CB 35 Carter,Terry 5-10 ,184 Age24(R) Louisiana Tech
CB 37 Frederick,Terrence 5-10 ,187 Age22(R) Texas A&M
CB
Freeman,Andre 5-11 ,188 Age(0) Slippery Rock
CB 23 Lewis,Keenan 6-0 ,208 Age26(4) Oregon State
DB 39 McFadden,Walter 5-10 ,180 Age25(2) Auburn
CB 24 Taylor,Ike 6-2 ,195 Age32(10) Louisiana-Lafayette

枠は4or5。
Sとの合計で9枠ってところ。

永らく先発を張って来たCBテイラーは、まぁ固いところ。
ただ、長身とフィジカルに長けたエースCBながら、INT奪取能力の低さと、たまにやる大ポカが気に食わない。
年齢的な要素を考えても、そろそろ世代交代を図りたい。

対角は昨季全試合出場を果たした4年目のCBルイス。
こんな記事も載ってたし、今年は周囲も本人も期待大のシーズン。
飛躍期待のスティーラーズCB、プロボウル選出に自信
体格がしっかりしており、タックル力もなかなかにシュアな模様。

ただこの2人、カバー能力はなかなかに安定しているが、ターンオーバーテイク能力やブリッツ能力にはあまり期待できない。
ニッケル・ダイム陣には、そこら辺に強い選手が居ると面白いのだが。
んー、今年のドラフト、もっと上位指名でボールホークを獲るべきだったのでは?

まぁ、そのドラフトで7順指名したCBフレデリックは、順位の割にはなかなかの好選手な感じ。
運動能力は然程高くなく、1対1で強さを見せるような所謂エリートバック的なCBでは無いが、知的でゾーンカバーに長けたソリッドなCBみたい。

あとは、ルーキー達の伸びしろに期待。
…うーむ、来年のドラフト上位指名、CBに行かざるを得ないんではないか?
思えば2007年のドラフト、なんで地元Pittsburgh大のCBダレル・リーヴィスを確保しに行かなかったんなかなぁ。
獲れてたら、守備は安泰だったんだけどなぁ。
あん時に上位で指名したLBティモンズとLBウッドリーが、ちゃんと守備の中核を担ってくれてるのが救いではある。

PIT Roster -LB-



LB 54 Carter,Chris 6-1 ,248 Age23(2) Fresno State
LB 50 Foote,Larry 6-1 ,239 Age31(11) Michigan
OLB 92 Harrison,James 6-0 ,242 Age34(9) Kent State
LB 44 Hicks,Brandon 6-2 ,228 Age23(1) Florida
LB 57 Ivy,Mortty 6-1 ,239 Age26(2) West Virginia
LB 49 Lindsey,Brandon 6-2 ,254 Age23(R) Pittsburgh
LB 40 McFadden,Marshall 6-1 ,233 Age25(1) South Carolina State
LB 46 Robinson,Adrian 6-1 ,250 Age22(R) Temple
LB 51 Spence,Sean 5-11 ,231 Age21(R) Miami (FL)
LB 55 Sylvester,Stevenson 6-2 ,231 Age23(3) Utah
LB 94 Timmons,Lawrence 6-1 ,234 Age26(6) Florida State
OLB 56 Woodley,LaMarr 6-2 ,265 Age27(6) Michigan
OLB 93 Worilds,Jason 6-2 ,262 Age24(3) Virginia Tech


枠はILBとOLB合計で8くらい。
システムが3-4だし、バランスを考えてもILB-4でOLB-4に落ち着くのかな。

PITの代名詞と言えば“スティールカーテン”であり、リーグの並み居る強豪を震え上がらせるのがこのLB陣。
MLBランバート、OLBハム、OLBグリーン、OLBロイド、ILBベル、OLBポーター…。
世代を超え伝統を継承し、鋼の魂は脈々と続いている。

中心は2008年に守備MVPも獲得しているベテランOLBハリソン。
すっかりダーティーなイメージが定着してしまったが、相手OTにとって、QBにとって、災厄そのものと言える恐るべき存在。

対角から襲い掛かるOLBウッドリーは、リーグを代表するパスラッシャーの名声を完全にその掌に掴んだ。
昨シーズンは彼の欠場中にディフェンスのプレッシャーが激減したことで、改めてその存在感が増した。

中央を引き締めるタックラーが中堅ILBティモンズと出戻りのベテランLBフッテ。
ここの安定感こそが、両OLBやSSポラ丸のアグレッシヴのプレイを支える。

…と、先発メンバーはかなり固いところ。
あとは、ローテ要員・バックアップ要員として、若手がどれだけ伸びてくれるか。
最も期待されるのがドラフト3巡新人のLBスペンス。
今年引退したLBファリアーの後継者となってくれると、鋼鉄は再び鍛え直され、強靭さを保てる。

PIT Roster -DT/DE-

DT 66 Blanc,Mike 6-3 ,286 Age25(1) Auburn
DE 91 Bryant,Corbin 6-4 ,297 Age24(1) Northwestern
DE 97 Heyward,Cameron 6-5 ,288 Age23(2) Ohio State
DE 96 Hood,Ziggy 6-3 ,300 Age25(4) Missouri
DE 69 Igbinosun,Ikponmwosa 6-4 ,288 Age21(R) Southern Connecticut State
DE 99 Keisel,Brett 6-5 ,285 Age33(11) Brigham Young
DT 90 McLendon,Steve 6-4 ,280 Age26(3) Troy
DE 68 Stoller,Jake 6-3 ,284 Age22(R) Yale
DT 67 Weston,Kade 6-5 ,315 Age25(2) Georgia
DE 65 Woods,Al 6-4 ,307 Age25(3) Louisiana State

枠はNTと合わせて6前後。
NTで2枠使ったら、残りはたったの4枠しか無い、厳しいロスター争い。

当確は先発のDEフッドとDEキーゼル。
昨年のドラフト1巡のDEヘイワードも間違いなかろう。

となると、あと1枠、多くてせいぜい2枠。
昨年初先発も経験したDEマクレンドンを先頭に、激しい争いになる。

PITのシステム上、あまり目立つスタッツは残し辛い3-4のDEだが、実のところ極めて重要なポジション。
ランストップ能力と、周囲のLBを活かせる力と、いざという時にOLを割って入れる技術があればベスト。
DEアーロン・スミスが故障離脱した瞬間に守備のバランスを崩した悪夢は、もう見たくない。

PIT Roster -NT-

NT 98 Hampton,Casey 6-1 ,325 Age34(12) Texas
NT 95 Ta'amu,Alameda 6-3 ,348 Age21(R) Washington

枠はDL全体で6かな。

今やリーグを代表するNTとなった感のあるNTハンプトン。
NTと言えば、NEのNTウィルフォークか彼か、って感じの位置付けになって、そっからでも既に数年経つ。
とは言え、もう34歳で衰えが気になるところ。
スナップを分け合って負担を減らす意味でも、引退を見据えてスムーズな世代交代を図る意味でも、そろそろ後継者を見付け出したい。

その後継者として今ドラフトで4巡指名したのが、NTアラメダ・タァム。
NTハンプトンをも上回る348ポンド(約157kg)の巨躯を持ち、圧倒的なパワーで敵OLを粉砕する。
順調に育てば、この先のPIT守備陣を背負って立つ存在になれる。
PITの至宝SSポラ丸と同じサモアンであり、南洋の戦士としての魂を受け継ぐことも期待される。

NTハンプトンが故障から回復途上であることだし、NTタァムのロスター入りはかなり有力。
出来れば揃ってDLの要石となって欲しいところ。

PIT Roster -WR-

WR 19 Beiler,Tyler 6-0 ,190 Age23(1) Bridgewater
WR 84 Brown,Antonio 5-10 ,186 Age23(3) Central Michigan
WR 11 Clemons,Toney 6-2 ,210 Age23(R) Colorado
WR 89 Cotchery,Jerricho 6-1 ,200 Age29(9) North Carolina State
WR 5 Dixon,Connor 6-5 ,222 Age24(R) Duquesne
WR 18 Gilreath,David 5-10 ,169 Age23(1) Wisconsin
WR 3 Maze,Marquis 5-8 ,186 Age23(R) Alabama
WR 88 Sanders,Emmanuel 5-11 ,180 Age25(3) SMU
WR 87 Stewart,Juamorris 6-2 ,198 Age25(1) Southern
WR 17 Wallace,Mike 6-0 ,199 Age25(4) Mississippi
WR 15 Williams,Derrick 5-11 ,197 Age25(3) Penn State
WR 14 Young,Jimmy 6-0 ,204 Age25(1) Texas Christian

枠は5or6。
他ポジションとの兼ね合いやエースWRウォレスの動向次第とは思うが、6枠になるのでは?

エースはリーグを代表する長距離砲WRマイク・ウォレス。
快足を活かしたディープスレッドで、キャリア平均でAv.18.7yds/Rの爆発力は、相手DBにとって恐怖の的だ。
ここ2年連続で1,000ydsレシーヴを達成しプロボウルにも選出されている。
ただ、契約問題で拗れていて、OTAにも参加していない。

そんな状況で頼りになるのはベテランだが、永らくチームの大黒柱として君臨してきたWRハインズ・ウォードは昨年いっぱいで解雇・引退となった。
経験豊富なWRコチェリーは居るが、WRウォードの代役って感じではない。

今年は主役となって欲しいのが、3年目のWRブラウン。
昨年は僅か3試合の先発ながら、レシーヴ1,108ydsと堂々の成績を残した。
まぁ、無名の若手ゆえのマークの甘さを衝いた感じが無いこともなかったし、今年は正念場だろうなぁ。

同じく3年目のWRサンダースは、WRブラウンに大きく水を空けられた感が否めない。
リターナーとしての起用も減ってしまったし、生き残りを賭けたシーズンだわな。

今年のドラフト7巡ピックのWRクレモンズは、サイズがあるしレッドゾーンで勝負できる強さを身に付けてくれたら。
あと、WRウォードばりのブロッキングとか。

WRウォレスはちゃんと合流してくれるとして、WRコチェリー、WRブラウン、WRサンダース、WRクレモンズで5人。
あとルーキーから、スペシャルチーム要員も兼ねて。
WRコチェリーとかWRサンダースを押し退けるくらいの活きの良い若手が伸びて来ればベスト。

PIT Roster -TE-

TE 85 Johnson,David 6-2 ,260 Age24(4) Arkansas State
TE 81 Lyons,Wes 6-9 ,233 Age23(1) West Virginia
TE 80 McCoy,Jamie 6-3 ,240 Age24(1) Texas A&M
TE 83 Miller,Heath 6-5 ,256 Age29(8) Virginia
TE 48 Paulson,David 6-4 ,246 Age23(R) Oregon
TE 45 Pope,Leonard 6-8 ,264 Age28(7) Georgia
TE 82 Saunders,Weslye 6-5 ,270 Age23(2) South Carolina

枠は4前後。

極・個人的意見だが、最も面白くて格好良いポジションは、TEだと思う。
OLの一員として敵DFのパスラッシュからQBを護り、レシーバーの一員としてダウンフィールドにリリースし、 ラン攻撃ではブロッカーとして走路を拓き、スペシャルチームでは主役となったり…。
最近はその存在感とプライオリティが高騰していたが、昨年のTEグロンカウスキーとTEグレアムの活躍で一気に超重要ポジションとなった感がある。

そんな中、我がPITが誇る切り札がTEヒース・ミラー。
シーズン平均で50キャッチに届かず、2桁TDを挙げたことも無いため、レシーヴの一点では他チームのTEに見劣りする。
だが、TEとは総合力で勝負するポジション。
フランカーの位置にセットするような他のTEとそんな数字で争ってもしょうがない。

安定感のある高い技術力には定評があるTEミラー。
今秋には30代に差し掛かることだし、もっと燻し銀の活躍でチームを牽引していただきたい。

あとは、ARI他で先発経験のある巨漢TEポウプ、昨年全16試合出場のTEジョンソン辺りが有力。
若手にも大いにチャンスがあるポジションだと思う。

PIT Roster -FB-

FB 46 Johnson,Will 6-2 ,238 Age22(1) West Virginia

枠は0or1。
FBを置かないシステムのチームも多いが、出来たらPITには専任のFBをセットして欲しい。

嘗ては、名だたる名FBが力強いブロッキングでRBの走路を拓き、得意の地上戦の碵となってたもんだ。
FBダン・クライダーとか、FBフランコ・ハリスとか。
(ハリスはRBと言った方が良いかな?)
最近はなまじっかQBロスリスバーガーのパスが良過ぎるもんだから、色気出して空中戦偏重になる嫌いがあるが。
ゴリ押しのラン攻撃と堅固な守備こそが、我がPITの本分ナリ。

んで、現在唯一ロスターに登録されてるのが、RBジョンソン。
正直云うと、あまり知らない。
元々あまり目立つポジションじゃないし、まだまだ若いし。
今年のルーキーFAのようだが、ホントにFBなのか?
あんまりちゃんと調べてない…。

出来たら、ブロッキングの名手の系譜に名を連ねるような選手が出て来てもらいたい。

PIT Roster -RB-

RB 20 Batch,Baron 5-10 ,210 Age24(2) Texas Tech
RB 38 Clay,John 6-1 ,248 Age24(1) Wisconsin
RB 27 Dwyer,Jonathan 5-11 ,229 Age22(3) Georgia Tech
RB 34 Mendenhall,Rashard 5-10 ,225 Age24(5) Illinois
RB 22 Rainey,Chris 5-9 ,180 Age24(R) Florida
RB 33 Redman,Isaac 6-0 ,230 Age27(3) Bowie State

この3年間先発を張って来たRBメンデンホールだったが、昨年末ヒザ前十字靭帯損傷の大怪我を負った。
結果、プレイオフはエースRBを欠いて臨むことになり、Denverに苦杯を舐めることに。
思い出したくもない悪夢の試合だな。

その試合、代役を張ったのがRBレッドマン。
ラン17回で121ydsを走り、エース不在を感じさせない展開に持ち込んだ。
シーズントータルでもラン110回で479yds(Av.4.4yds)、3TDと控えRBとして十分な働きを見せた。

これらが重なって、このニュースに至る。
スティーラーズ、新先発RBにレッドマン起用へ

思うに、PITとしては、2008年のドラフトで1巡指名し大きな期待を寄せながら、ビッグプレイが少なく距離が伸びないRBメンデンホールに、幾ばくかの不満を持っていたのだろう。
加えて、昨年にはビン・ラディン絡みの発言騒動などもあったし、新しい風を欲しがっている一面があったのでは。
伝統的に重厚なラン攻撃を武器とするPITでは、エースRBの重みが他チームの比ではない。

いずれにせよ、今年は(少なくとも序盤は)RBレッドマンに賭けるしかない。
個人的には、昨年のweek5のTEN戦で、最長76yds含む107ydsラッシュを見せたRBドワイヤーにも期待。
あとは、ドラフト5順新人のRBレイニー辺りが有力かな。
RBレイニーは元エースRBウィリー・パーカー的に、スピードを武器とする点でタイプの違いを活かしたい。

枠は3or4。
上記3名と、RBメンデンホールの回復具合でロスターが埋まりそう。

PIT Roster -QB-

QB 16 Batch,Charlie 6-2 ,216 Age37(15) Eastern Michigan
QB 8 Johnson,Jerrod 6-5 ,251 Age23(1) Texas A&M
QB 4 Leftwich,Byron 6-5 ,250 Age32(10) Marshall
QB 7 Roethlisberger,Ben 6-5 ,241 Age30(9) Miami (Ohio)
QB 10 Smith,Troy 6-0 ,217 Age27(5) Ohio State

こんなロスター候補となっているとは、改めてリストアップするまで全く知らんかった。
極個人的には、好きな選手が集まっていて嬉しい、いや、集まり過ぎてて絞り込めないと言うか。

枠は2or3。
先発QBロスリスバーガーは確定。

通常、3QB体制であれば、先発、バックアップのベテラン、将来に期待する若手の組合せが一般的。
ただ、現ロスターは中堅・ベテランに偏りまくってる。
誰も元ハイズマンQBスミスを若手のホープとは言わないだろう。

大ベテランQBバッチは、QBロスリスバーガーに何かあった有事の際のバックアップとしては、この上無い存在。
ただ、例えばQBロスリスバーガーが倒れて終盤をQBバッチに任せるシーズンになったとしたら、そそくさと新年度のドラフトを漁りに行くくらいに希望を喪ってしまう。
正直なところ、もうそろそろ、老兵は静かに去っていただきたいところ。

QBレフトウィッチは、彼が居たからJAXを応援してたくらいに好きなQB。
 アスリートQBの多い黒人らしかぬモッサリとした動き、持ち過ぎに持ち過ぎを重ねて強烈なヒットを浴びてもポケットに留まる勇気、それでもチームを勝利へと導くタフネス、うん、カッコいい。
まだQBとしては充分やれる年齢なのだが、経験を重ね過ぎてるのが逆に災いしそう。

と、色々と書いて来たが、全ては前座。
先発QBロスリスバーガーは、既にリーグでもトップレベルの地位を確立した存在。
一旦崩れた状況から粘り強く踏ん張って決定的な仕事を果たすビッグプレイ能力と、試合終盤に1プレイで展開を決定付けるクラッチ能力は、最早リーグ史上にその名を残す伝説的レベル。
齢30歳にして、既にスーパーボウルリングを2つ所持する勝負強さも、彼の最大の魅力と言える。

希望としては、QBロスリスバーガー、QBレフトウィッチ、QBスミスの体制が面白いと思うのだが、難しいだろうなぁ。

PIT Roster -OT-

OT 76 Adams,Mike 6-7 ,323 Age22(R) Ohio State
OT 77 Gilbert,Marcus 6-6 ,330 Age24(2) Florida
OT 67 Jolly,Kyle 6-6 ,300 Age24(2) North Carolina
OT 71 Scott,Chris 6-4 ,319 Age24(2) Tennessee
OT 72 Scott,Jonathan 6-6 ,318 Age29(6) Texas


枠は3or4。
ルーキーながら先発LTが期待されるOTアダムズと、右に入る2年目OTギルバートは確定的か。
昨年5試合先発のJ・スコットも有望。

例年のように多数のサック(昨年40sack)を浴びるQBロスリスバーガーを守るため、OTの責任は重大。
QBの持ち過ぎは否定できないが、そもそもパスプロが安定していれば、QBがあんなに無理するシーンが増えるはずも無い。
今季FAとなったBUFのプロボウルOTベル獲得にPITが動いたのも、現状のメンツに対する不安の顕れと言わざるを得ないんだろうなぁ。

鍵となるのが、今ドラフトでは大きな賭けに出たとも言われる2巡指名のOTアダムズ。
万人が納得した1巡OGデカストロとは正に対極。
とは言え、その圧倒的サイズと身体能力は、うまく嵌ればリーグを席捲できる脅威的な才能だ。
懸念される精神的な脆さは、プロの荒波に揉まれる過程でいや応なしに払拭されると期待したい。

PIT Roster -OG-

OG 68 Beachum,Kelvin 6-3 ,303 Age22(R) SMU
OG 74 Colon,Willie 6-3 ,315 Age29(7) Hofstra
OG 66 DeCastro,David 6-5 ,316 Age22(R) Stanford
OG 79 Essex,Trai 6-5 ,324 Age29(8) Northwestern
OG 73 Foster,Ramon 6-6 ,325 Age26(4) Tennessee
OG 69 Lee,Ryan 6-3 ,308 Age23(R) Furman
OG 62 Malecki,John 6-2 ,298 Age24(1) Pittsburgh

伝統的に強力な地上戦をオフェンスの主軸に据えて来たのがPIT。
この数年でパスオフェンス偏重となりアイデンティティを喪っていた感があるが、やはりハードノーズなラッシングこそがPIT元来のスタイル。
その要となるのがOL、特にランオフェンスの屋台骨の両OGだ。

個人的には今年最も大きな動きがあったポジションと思っている。
昨年までの状況からは、かなりの上積みを期待してるユニットでもある。

元・先発OGキモイアトゥの解雇
10年に一度の逸材OGデカストロのドラフト一巡指名
元・先発OTコロンのOG転向

結果的に、先発はLGデカストロで確定的。
RGにはコロン、控えには先発経験のあるOGエセックスとOGフォスターの争い。
枠が3or4だとして、これで十分に埋まってしまうので、他の若手は順番待ちで止むを得ない形かな。
ん、Cの控えも兼ねるOGルガースキーも居るし、ロスター争いはかなり厳しいな。


願わくば、ハイレベルな争いを経て、リーグ最強ユニットとして鉄騎兵団の礎とならんことを。

PIT Roster -C-


C 53 Pouncey,Maurkice 6-4,304 Age22(3) Florida
C/G 64 Legursky,Doug 6-1 ,315 Age25(4) Marshall


先発Cパウンシーと、バックアップのC/Gルガースキーでほぼ確定。
と言うか、ここが安定していないと話にならない。

プロボウラーCパウンシーが健在ならば安心。
3年目とは思えぬ冷静なライン統率力と安定したブロッキングは、リーグ若手No.1と言っても過言ではない。
逆に言うと、昨プレイオフは、Cパウンシーの故障離脱が大きく響き、オフェンス全体のリズムを狂わせてしまった。
ルーキー2人が先発に入り大きく若返る今年のOL陣を纏めるためにも、Cパウンシーが全スナップに出場できることが肝要。

2012年5月23日水曜日

NFL32チーム現況分析(5月時点)。

昨夜の連続8件の投稿について。

これは、妻にメールで送ってあげた表をテキストにバラしたもの。

順に、
◆チーム名
◆昨シーズンの勝敗(プレイオフ結果)
◆得点&失点(得失点差)
◆TD数
◆エースQB-RB-Receiver
◆その他の注目選手
◆2012ドラフトでの1stピック
◆一言解説
となってる。

客観的な数値の部分は良しとして、あとはかなり主観的。

まず、「エースQB-RB-Receiver」は、そのまんまだが、エースQBとエースランナーとエースレシーバーを並べたもの。
未確定のチームも多いし、 RBが並用制だったり優劣付け難いレシーバー複数抱えてたりする場合もあるんで、あくまでも現時点での、私感でのエースを。

あと、「その他の注目選手」は、上記3名を除いた上での、チームの顔と言うか、主軸となるプレイヤー。
守備選手だったり2番手レシーバーだったりスペシャルチームだったり。

んで、「2012ドラフトでの1stピック」は、今年のドラフトでのチームの最初のピックの選手。
チームによっては1巡で2人指名してたり、Raidersなんかは3巡目が最初の指名だったりするんで、そんなん関係無しに、チームとして最高順位の選手を並べた。

最後に「解説」は、ドラフトとその後のトレード等を踏まえた現時点における個人的な評価。
思い入れとか好き嫌いが多分に含まれているのは言うまでもない。

2012年5月22日火曜日

NFC-West

【San Francisco 49ers】

13勝-3敗(Championship敗退)

380得点-229失点(+151)
35TD

A・スミス-F・ゴア-M・クラブトゥリー
注目選手=V・デーヴィス
ドラフト1stピック=A・J・ジェンキンズ(WR)

昨年の大躍進を支えた鉄壁の守備陣は健在。FA戦線もドラフトも、WRモス、WRマニンガム、RBジェイコブズ、WRジェンキンズ等攻撃陣のテコ入れに尽力。

【Arizona Cardinals】

8勝-8敗

312得点-348失点(-36)
37TD

K・コッブ-B・ウェルズ-L・フィッツジェラルド
注目選手=D・ドケット
ドラフト1stピック=M・フロイド(WR)

至宝WRフィッツジェラルドにドラ1WRフロイドが加わりレシーバー陣は強化。パス攻撃の浮揚のためには、ここ数年迷走を続ける先発QB争いの早期解決が命題。

【Seattle Seahawks】

7勝-9敗   

321得点-315失点(+6)
35TD

M・フリン-M・リンチ-M・ウィリアムズ
注目選手=B・ルード
ドラフト1stピック=B・アーヴィン(DE)

史上初の負け越しプレイオフ進出から、同じ勝ち星で地区3位。チーム浮沈の鍵はQBフリンとQBジャクソンの先発争い。ベテランは大量に解雇し若返りを図る。

【St. Louis Rams】

2勝-14敗

193得点-407失点(-214)
18TD

S・ブラッドフォード-S・ジャクソン-D・アメンドラ
注目選手=J・ローリナイティス
ドラフト1stピック=M・ブロッカーズ(DT)

プレイオフが期待された昨シーズンは、故障者続出で僅か2勝。若手QBブラッドフォードのターゲット不足は深刻で、大黒柱RBジャクソンも信頼できる控えが必要。

NFC-South

【New Orleans Saints】

13勝-3敗(DivPO敗退)

547得点-339失点(+208)
66TD

D・ブリーズ-P・トーマス-M・コルストン
注目選手=J・グラハム
ドラフト1stピック=A・ヒックス(DE)

一昨年のスーパーボウル制覇から「ギャランティゲート事件」で地に堕ちた「聖者」。HCペイトンがシーズン出場停止で、チームを一心に背負うQBブリーズは負担過大に。

【Atlanta Falcons】

10勝-6敗(WCPO敗退)

402得点-350失点(+52)
46TD

M・ライアン-M・ターナー-R・ホワイト
注目選手=T・ゴンザレス
ドラフト1stピック=P・コンズ(C)

安定感はリーグ随一ながらビッグプレイ能力が不足していたが、昨年のスーパールーキーWRジョーンズが順調に成長中。LBロフトン喪失とCBサミュエル獲得の成果如何。

【Carolina Panthers】

6勝-10敗

406得点-429失点(-23)
48TD

C・ニュートン-D・ウィリアムズ-S・スミス
注目選手=J・ショッキー
ドラフト1stピック=L・キークリー(LB)

鮮烈なインパクトを残したQBニュートン、強力ラン攻撃タンデムRBウィリアムズ&スチュワートのコンビは健在。守備陣が安定すればプレイオフは夢ではない。

【Tampa Bay Buccaneers】

4勝-12敗

287得点-494失点(-207)
30TD

J・フリーマン-L・ブロウント-V・ジャクソン
注目選手=R・バーバー
ドラフト1stピック=M・バロン(S)

WRジャクソン、OGニックス等プロボウラーを補強し、伸び悩む若手QBフリーマンの成長を促す。大きく入れ替わる守備陣が機能するか、新首脳陣の腕の見せ所。

NFC-North

【Green Bay Packers】

15勝-1敗(DivPO敗退)

560得点-359失点(+201)
70TD

A・ロジャーズ-J・スタークス-G・ジェニングス
注目選手=C・マシューズ
ドラフト1stピック=N・ペリー(DE)

一昨年のスーパーボウルチャンプで昨シーズンのリーグ最高勝率チーム。昨年MVPのQBロジャーズが率いるパスオフェンスの破壊力はリーグ随一。課題の守備は再建中。

【Detroit Lions】

10勝-6敗(WCPO敗退)

474得点-387失点(+87)
57TD

M・スタッフォード-K・スミス-C・ジョンソン
注目選手=N・スー
ドラフト1stピック=R・リーフ(OT)

現最強レシーバーWRジョンソンと5,000ydsパッサーとなった若手最強QBスタッフォードのホットラインが生命線。脆弱過ぎるラン攻撃は今年も大きな不安材料。

【Chicago Bears】

8勝-8敗

353得点-341失点(+12)
38TD

J・カトラー-M・フォルテ-B・マーシャル
注目選手=D・ヘスター
ドラフト1stピック=S・マクレリン(DE)

ターゲット不在に苦しんで来たQBカトラーだが、嘗ての相棒WRマーシャルとのコンビが復活。スーパーボウル'05進出を支えた守備陣は今年がラストチャンス。

【Minnesota Vikings】

3勝-13敗

340得点-449失点(-109)
39TD

C・ポンダー-A・ピーターソン-P・ハーヴィン
注目選手=J・アレン
ドラフト1stピック=M・カリル(OT)

若返りを図る再生期のチーム。アキレス腱断裂から復帰を目指すエースRBピーターソンのためにも、若手QBポンダーの成長のためにも、OLの整備が肝要。

NFC-East

【New York Giants】

9勝-7敗(SuperBowl制覇)

394得点-400失点(-6)
47TD

E・マニング-A・ブラッドショー-H・ニックス
注目選手=J・ピエール=ポール
ドラフト1stピック=D・ウィルソン(RB)

昨季のスーパーボウル覇者。サックを連発する自慢の守備ラインは健在。RBジェイコブズは抜けたが、ドラフトで効果的に穴埋めした。WR陣の流出が痛手。

【Philadelphia Eagles】

8勝-8敗

396得点-328失点(+68)
46TD

M・ヴィック-R・マッコイ-D・ジャクソン
注目選手=N・アソムア
ドラフト1stピック=F・コックス(DT)

昨年は「ドリームチーム」と呼ばれながら、プレイオフにすら進めず。それでも攻守ともタレントが揃い、実力を発揮できれば有力チームであることに疑問の余地無し。

【Dallas Cowboys】

8勝-8敗

369得点-347失点(+22)
39TD

T・ロモ-F・ジョーンズ-M・オースティン
注目選手=D・ウェア
ドラフト1stピック=M・クレイボーン(CB)

全米の人気を集める「アメリカズ・チーム」も、スーパーボウルから離れて久しい。不遇のエースQBロモやサックアーティストLBウェアも円熟期を迎えた。

【Washington Redskins】

5勝-11敗

288得点-367失点(-79)
28TD

R・G・Ⅲ-R・ヘルー-S・モス
注目選手=L・フレッチャー
ドラフト1stピック=R・G・Ⅲ(QB)

3年分のドラフト1巡指名権を差し出して獲得したQBロバート・グリフィンⅢ世が鍵。WRガーソン等のサポート勢にも注力したが、ラン攻撃の再構築は遅れている。

AFC-West

【Denver Broncos】

8勝-8敗(DivPO敗退)

309得点-390失点(-81)
36TD

P・マニング-W・マゲイヒー-E・デッカー
注目選手=V・ミラー
ドラフト1stピック=D・ウォルフ(DT)

コルツから活ける伝説のQBマニングを獲得、QBティーボウは放出した。伝統的に強力なラン攻撃を自慢としており、今年はバランスアタックに期待。

【San Diego Chargers】

8勝-8敗

406得点-377失点(+29)
46TD

P・リヴァーズ-R・マシューズ-M・フロイド
注目選手=A・ゲイツ
ドラフト1stピック=M・イングラム(DE)

リーグ最強クラスの攻撃力を誇るが、勝負弱さが響きプレイオフを逸した。今オフはエースWRジャクソン、FBトルバート等を喪失。穴埋めに中堅選手を大量獲得。

【Oakland Raiders】

8勝-8敗

359得点-433失点(-74)
38TD

C・パーマー-D・マクファッデン-D・ヘイワード=ベイ
注目選手=S・ジャニカウスキー
ドラフト1stピック=T・バーグストローム(OT)

久々のプレイオフを僅差で逃したが、覚醒したエースRBマクファッデンを中心に再挑戦。スペシャルチームはKジャニカウスキー・Pレックラー共にリーグ最高レベル。

【Kansas City Chiefs】

7勝-9敗

212得点-338失点(-126)
20TD

M・キャッセル-J・チャールズ-D・ボウ
注目選手=D・ジョンソン
ドラフト1stピック=D・ポー(DT)

一昨年の地区優勝から、昨年は主力が相次いで故障離脱し失速。それでもパッカーズに唯一の黒星を付けた。負傷者の復帰とバックアップを補強で万全の体勢。

AFC-South

【Houston Texans】

10勝-6敗(DivPO敗退)

381得点-278失点(+103)
41TD

M・ショーブ-A・フォスター-A・ジョンソン
注目選手=B・クッシング
ドラフト1stピック=W・マーシラス(DE)

リーグ屈指の破壊力を持つトリプレッツ(QB・RB・WRトリオ)を中心とした攻撃陣に加え、名伯楽DCフィリップスが構築したリーグ最小喪失距離の守備陣を誇る。

【Tennessee Titans】

9勝-7敗   

325得点-317失点(+8)
34TD

M・ハッセルベック-C・ジョンソン-K・ブリット
注目選手=R・ビロナス
ドラフト1stピック=K・ライト(WR)

昨シーズンは僅差でプレイオフ進出ならず。2,000ydsラッシャーRBジョンソンの復活に期待しつつ、先発QBを期待の2年目J・ロッカーに移譲するタイミングを探る。

【Jacksonville Jaguars】

5勝-11敗

243得点-329失点(-86)
25TD

B・ギャバート-M・ジョーンズ=ドリュー-J・ブラックモン
注目選手=J・スコビー
ドラフト1stピック=J・ブラックモン(WR)

昨年はRBジョーンズ=ドリューがリーディングラッシャーを獲得する一方、ルーキーQBギャバートはリーグ最低レイティング。新人WRブラックモンが期待を集める。

【Indianapolis Colts】

2勝-14敗

243得点-430失点(-187)
25TD

A・ラック-D・ブラウン-R・ホワイト
注目選手=D・フリーニー
ドラフト1stピック=A・ラック(QB)

14年に渡りチームを支えたQBマニングを放出、既に完成された即戦力と評価されるドラフト全体1位新人QBラックに賭ける。他の全ポジションも再建中と苦難の年。

AFC-North

【Baltimore Ravens】

12勝-4敗(Championship敗退)

378得点-266失点(+112)
41TD

J・フラッコ-R・ライス-A・ボールディン
注目選手=T・サッグズ
ドラフト1stピック=C・アップショー(LB)

伝統の強力守備は健在だが、昨年の守備MVP獲得のLBサッグズがシーズン全休の可能性大のうえ、LBルイスやSSリード等の中心選手が高齢化し、不安が顕在化。

【Pittsburgh Steelers】

12勝-4敗(WCPO敗退)

325得点-227失点(+98)
36TD

B・ロスリスバーガー-R・メンデンホール-M・ウォレス
注目選手=T・ポラマル
ドラフト1stピック=D・デカストロ(OG)

伝統の「スティールカーテン」は、昨季もリーグ最小失点と鉄壁を誇ったが、主力の高齢化が不安。ここ数年に渡り懸案だったOL陣は、ドラフトで効果的に補強した。

【Cincinnati Bengals】

9勝-7敗(WCPO敗退)

344得点-323失点(+21)
35TD

A・ドルトン-C・ベンソン-A・J・グリーン
注目選手=J・シンプソン
ドラフト1stピック=D・カークパトリック(CB)

ルーキーQB&WRコンビを擁しプレイオフ進出した実績に加え、今年オフは更に戦力を強化。守備陣に実績のあるベテランを掻き集め、激戦地区突破に賭ける。

【Cleveland Browns】

4勝-12敗

218得点-307失点(-89)
21TD

C・マッコイ-T・リチャードソン-G・リトル
注目選手=J・クリッブス
ドラフト1stピック=T・リチャードソン(RB)

戦力的に他3チームと開きがある。先発QBはルーキーのB・ウィーデンにも可能性あり。レシーバー陣も脆弱で、ラン攻撃は新人頼みと、課題のオフェンスは期待薄。

AFC-East

【New England Patriots】

13勝-3敗(SuperBowl敗退)

513得点-342失点(+171)
61TD

T・ブレイディ-D・ウッドヘッド-W・ウェルカー
注目選手=R・グロンコウスキー
ドラフト1stピック=D・ハイタワー(LB)

常に最新の戦術で時代をリードする21世紀の雄。効率的な攻撃を繰り出す冷静な司令塔QBブレイディがチームの大黒柱。常に2桁勝利が命題となる常勝軍団。

【New York Jets】

8勝-8敗

377得点-363失点(+14)
45TD

M・サンチェス-S・グリーン-S・ホームズ
注目選手=D・リーヴィス
ドラフト1stピック=Q・コプルス(DE)

2年連続カンファレンス決勝進出から期待されたが、昨年はプレイオフにも進めず。QBティーボウが加入し、プレッシャーを受けるQBサンチェスは真価を問われるシーズンに。

【Miami Dolphins】

6勝-10敗

329得点-313失点(+16)
33TD

M・ムーア-R・ブッシュ-D・ベス
注目選手=J・ロング
ドラフト1stピック=R・タネヒル(QB)

永らく続くエースQB不在が響き低空飛行を続ける、元・史上唯一の「パーフェクトシーズン」達成チーム。シーズン中の先発QB交替も可能性大。

【Buffalo Bills】

6勝-10敗

372得点-434失点(-62)
43TD

R・フィッツパトリック-F・ジャクソン-S・ジョンソン
注目選手=M・ウィリアムズ
ドラフト1stピック=S・ギルモア(CB)

昨シーズン序盤を席巻したが、中盤以降失速。守備再建に元ドラフト全体1位の「スーパーマリオ」を獲得し、昨年のドラフト1巡DTダリウスと強力ラインを組んだ。

今日の弁当。

高菜&豚肉の焼き飯。
青梗菜&豚肉のピリ辛炒め。
里芋の鶏挽き肉和え。
卵焼き。

残り物多し。

2012年5月21日月曜日

我がPittsburgh Steelersで色々とテスト。

画像貼れる?

リンク貼れる?
http://www.nfljapan.com/team/profile/pit.html

リンクは文字列だけ貼ってもダメみたいだね。
ピッツバーグ・スティーラーズ 
おぉ、イケた。

動画も貼れるんかな?

スマートフォンからの投稿テスト。

あああ。
あああああ。
あああめあああ。

開設に当たって。

開設の意図は…?

このサイトへ迂闊にも迷い込んでしまわれた憐れな閲覧者の御方へ。
本サイトは、NFL観戦歴20年余のオッサンが、観戦歴3年の妻に、NFLの愉しさを解説するための、極個人的駄文集です。妻以外の方に見ていただくことは想定せず、タラタラとダラダラと書き連ねて参ります。 NFLのチーム、選手、コーチ、歴史、ルール、戦術&戦略、テクニック、観戦方法、色んな角度から触れていければ、と考えています。
不定期更新であり、突如として消えてしまう可能性も大いにありますが、それはそれとして。

何故シーズンオフのこの時期に開設…?

それは、ドラフトを終え、2012年シーズンの開幕まで3ヶ月余となり、ツラツラと書き連ねて行くのに適度な情報量と時間的余裕があるからです。また、面倒臭くなってそそくさと消えるにしても、目立たない時期に地味にコッソリ行えるのではないかと期待できるためです。

御贔屓のチームは…?

当方はPittsburgh Steelersのファンであり、妻はNew York Jets…というより、QBマーク・サンチェスのファンです。
夫婦ゲンカが勃発する虞もありますが、そこはまぁ何となく、容赦なく、なるようになるべくやって行きます。

今年のプッシュは…?

AFCは言うまでもなくPittsburgh Steelers。NFCはDallas Cowboysか、San Francisco 49ers辺りに期待してます。

今年の糞喰らえは…?
言うまでもなくバカガラス。

とりあえず、淡々と、あんまり深いことは気にせず行こうと思います。
うげぇ、長くなった、あばばば。


妻へ。

これまでにも既にかなりの知識と情報は叩き込んだつもりなので、復習と補足も交えつつ、改めて解説して行きます。
と言いつつ、私自身の理解の確認の意味も かなり包含していたりします。 あわよくば、私を差し置いて先に行き、逆に私の教師となってくれることを願いつつ。